図書館の棚にあったので借りました。

人にとって、突然、子供を亡くす、家族を亡くす以上の悲しみって、

私には、それ以上は、ないほどの悲しみだと

思うけど。だけど、この本は、テーマは、

その悲しみ などということとは随分違います

WOWOWで映画も観ましたが、

映画の方は、あまり深い印象は、持ちませんでした。

だいぶ以前、広末涼子さん主演の映画で、

亡くした娘の、生まれ変わりを、狂気のように探す

母親の映画を観た時は、ただその切なさが、

身にしみるようでしたが、

これは。そういう切なさなどはあまりなくて、

ただ、「生まれ変わり」「前世の記憶」

などということを、信じるか?信じられるか?

戸惑う父親に、それを納得させる過程?というか

本では、その感じがより強くて、

かなり理屈っぽくて、

映画ではまだ、有村架純さんの可愛さ、美しさで

情緒もある映像になりますが、

本では、ただ、輪廻転生?などということが、

時系列で、説明されて、

そうだったのか!という謎解き?という

まるでミステリーのような😅

大事な人を亡くす、という悲しみは、

それは人にとって、大変なものではありますが、

でも、「生まれ変わり」などということを、

信じられるでしょうか?

その人とは、外見も年も、何もかも違う人を、

その人の記憶を持っている、というだけで

受け入れられるものでしょうか?

本を読んで、どうだろう?と思う気持ちは、

より強くなりました。

だけど本当にそんなことがあったら😅

しかもそういう人が、かなりたくさんいる

としたら、?何となく混乱しそうですけど、ね

かなり複雑な気分の読後感でした。


急に寒くなりました。

今朝は、朝、毛布とクッションを持って、

リビングのソファに移動してきました。

これは冬の日のお休みの私の定番スタイルです。

ずっとこうなってしまうのか?

これでいいのか?と思いつつ、

コーヒーとバナナなどで朝食を済ませ、

大事なクスリを飲んで👌

また、この定位置で、録画した映画とドラマと、

そして、本を読んで過ごすことにします。

今は休む時!と決めているから、

そうできるけど、😝


そうそう、昨日久しぶりに行った、スーパーで、

何と!三島食品のふりかけコーナーが

できていました!

当然「ひろし」前列に並んでました🤪

さすがですね!