非常にベタですが、コロナのためぼんやり
ベッドに寝転んで、本棚を眺めていると、
もうこれ以外に今読める本は、ないだろう!
という気分に🤣
たぶんちょっと切実すぎる!
身につまされすぎる!
何度も読んで、泣いているだけに😅内容は
よく分かっているから、そうは思ったけど💦
読み始めると、やはり、より切実だった!
心臓の悪い70歳の母親。
4人の子供😂しかも3人の息子と娘がひとり😂
三男の出来はちょっと悪いけど、可愛い息子が
安男😅 何となく私と被るけど💦
だけど、このお母さんは、とても立派で、
それは私とは全く違う😎
三男安男、
10億の借金を背負い、会社を潰し、
妻子にも逃げられ、今は、場末の呑み屋の女のヒモになっている安男が、
エリートの兄や姉たちに逆らい、
母に一か八かの手術を受けさせるため、
借り物のボロの軽トラに母を寝かせて、その病院まで、
100マイルの道を走る!
「おかあちゃんをたすけて!」
浅田次郎さんの本は、どれもそうだけど、
この人に泣かされるのだろう!ここで泣かされるのだろう!と思うようなところではなく、
全く主要人物ではなく、例えば、通りすがりの
トラック運転手や、因業な、金貸しのちょっとした
情け、や、に、思いもかけず、グッと胸が詰まり、
泣かされたりするのです。
だけど今回は、病気の話しが、ちょっとキツかったかな?そして、つくづく、この母親が羨ましかった!
お話しのどこもかしこも、最初から最後まで、
心震えるようなお話しで、、確かにメルヘンチックではあるけど、
今、少し心が弱っているような私には、
真っ直ぐに感動が伝わってきました!
今が、底なんだ!と思って、頑張ろう!と
思います。
テレビの録画、「母の待つ里」分りました!
ただたんに、1週間たってないだけのことなのでした😅「団地のふたり」も、何だか、違うのばかり
録画してる💦と思ってたけど、それもただたんに、
「恋せぬふたり」というのと間違えてただけ🤣
これも1週間後!何でもすぐ、私の頭がおかしい!
となってしまうんだから💦
落ち着け!落ち着け!です。
今は、休む時!
もう咳もでなくなりました!