病院の売店にあった浅田次郎

これは家に、単行本で持っているけど、

売店には、これだけだったから💦

それにしても浅田次郎って、

なんてオシャレ😚

「踊子」「スターダストレビュー」と続く

二つの短編はいつもの浅田次郎さんの

ため息の出るほどのオシャレな東京

戦後のまだ混沌とした、だからこそまだイキイキとした東京のその中でも

とりわけオシャレな夜のナイトクラブや

ダンスホールやを舞台にした、孤独な男子高校生と若い踊子の恋が綺麗でない訳がなく、切なく美しい

雨の夜の新宿駅での別れなど、

思わずキャストを、考えたりするほど ですね。

映像になってないかな?絶対絵になる!と思うけど😝

ああ浅田次郎さんだ!というようなフレーズが

たくさん出てきて、それもむしろ落ち着くようで😎


浅田次郎さんは1951年の東京生まれ、だもの

ご本人が実感として、そのイキイキと息づく東京を

肌で感じて育ったのでしょうから、それは違いますよね🤔ご本人自体がとてもオシャレでセンス高く生きてこられたのでしょう

「うたかた」は、たぶん図書館で読んだ後

強い印象に残り、それで単行本を買ったキッカケに

なった一編です。これも戦後、初めてできた、もう

取り壊しの決まっている立ち退き間近の公営団地の

一室で、餓死した遺体で見つかった老女を主人公に

したお話し。新築の団地に越してきた時の喜び。

高度成長の頃の団地の希望に満ちた喧騒の中にあった団地、子供達はあまりに順調に成長し巣立っていき、夫には先立たれてしまった。

希望に満ちたあの頃は遠い過去になってしまった、

彼女の孤独はよく分かるし、幸せの絶頂にいた

その団地の部屋で最後を迎えたいと思うにしても、

餓死による孤独死を選ぶなんて、あまりにも

強すぎて😱満開の桜の下とはいえ、美しさ、は🤣

やっぱり浅田次郎さんはいいわ😍読んでる間は

現実忘れるわ😝と思った一冊でした🤩

今日最後のMRIの検査後、やっと今週中には、なんとか退院のメドがたちました!

しかし!会社に連絡してみると、レジにはもう

店長の知り合いの若い人がふたりも入ってるって😱

素早い😰この間から、長くいる従業員たちを

(長くいるということは歳でもある💦)バンバン

切ってきてた店長だもの、渡りに船だったわな😱

そういうことなら、全く焦る必要はなかった。

が、絶対帰って来い!と同僚たちからLINEメールも

きていて😜私としても、20何年あまりも働いて、最後が救急車で運ばれた記憶で終わるのは

何とも切ないので、一度どこへでも復帰してから、

辞めるのはそれからにしたいな、と

こんなことになる前、これからカフェコーナーですることになった¥200カレーを😎😵やってくれないか?

と打診があり、その時はやんわり断ったけど、

どうやらまだ誰も決まってはないので、

この際そこでもいいか、と

まぁ都合がいいといえば都合よくそのポストが

空いている訳で、元々の性格もあるけど、

病気のせいか、何でもイライラと先走って考えて、

結局思う通りにもなる訳なく、💦

もういい加減、何度も自分に言い聞かせているとおり、ケセセラなるようになる!と

考えを変えなければ😵🤔