去年、本屋大賞2位で話題だったこの本

複数の方の絶賛ブログもみています


安壇美緒さんは、

この本で初めて知った作家さんで、

当然、初めて読みました


図書館に予約はしていたのだけど

何となくこの題名が、

(帯の、音楽とスパイ、という言葉が🤔)

あまりピンとくるものがなくて

それほどの期待はなかったのだけど😅


ところが読み始めてみると

主人公の男性がとてもステキ!と😜

静かで、寡黙で、群れなくて?

そして、外見は俳優のようだ、

という記述もあり、

誰みたい?誰だろう?と勝手に想像🤔

向井理さんなんかはどうかな、とか

イヤ、25歳なんだから、もう少し若いか?

などアレコレ、勝手な妄想😜


最初の部分をかなりの斜め読みで

すっ飛ばしたので、

著作権だの、スパイなどということは

殆ど気にせずに、

ただ音楽小説として、

出てくる曲を片っ端からスマホで

BGMで流しながら読みました👌

チェロって素敵😁と思いながら


中盤の

主人公がチェロに没頭していく様子は、

ずっと昔、同じようなお話を読んで、

とても惹かれたことがある!と

気になり始め


そうだ!「キャバレー」だった!と

題名を思い出して

検索してみて、

栗本薫さんの作品

サックス、「レフト・アローン」

と思い出していきました

今読むとどうかは分かりませんが、

40年くらい前は😅

とても熱中して読んだ覚えがあります

ちょっと漫画チックでしたね

藤原伊織さんの小説と似てます😀


「キャバレー」もそうでしたが

音楽のとてつもない魅力、その深さ、

それを充分感じられて

チェロという楽器は

手にしたこともないものなので

なおさらの憧れとして強い印象で残りました

 

自分の音楽歴?は

ピアノは小学生の頃と

そして大人になってから半年ほどだけ

ヤマハのピアノ教室に行き

一曲だけ、ランゲの「花の歌」を

仕上げました

発表会みたいなのにも恥ずかしながら

出ましたね😆

どうしてそんなことをしたのか?

今となっては不明です

三男の妊娠中でした😆


ピアノは置いたままで出てきたので

ここへ来てから電子ピアノを買いました

その電子ピアノでは、この本にもでてきた

「カノン」だけは弾けるようになりました

もう10年くらい前です

今は弾けるかどうか?弾けないですね💦

今また練習する根性は?

ありません💦


バッハの「無伴奏チェロ組曲」は、

スマホのミュージックのライブラリ

のなかに入れたので、しばらくは、

通勤途中など、聞いていくことに

なりそうです

サザンとかイエモンとかに混じって😳

バッハがあるとちょっと人間が高尚に

なったようでいいですよね😑


「戦慄きのラブカ」という映画も

探してみたのですが、見つかりません

たぶん好みのタイプの映画です

是非観たいと思っています


こんなふうに、ひとつの本から、

いろんな方向に次々と広がっていく本

というのが時々あります

そういうことも読書の醍醐味?ですね


皆さんの絶賛、納得しました👌



お盆前、この忙しい時に、

また、厨房のなかの若い子が突然

やめましたー😓

理由はいつものごとく💦


何日か手伝いに入って、と言われて

渋っていたのですが、

この間からたぶん運動不足で、

(レジは座ったまま、お休みもリビングの

ソファから動かない😵)

手が痺れたりするので、駅前の

チョコザップに行こうかな?と

思ったりしていたのです


まぁジムの代わりに厨房入ろうか?

と思い直しました🤪

ジムで運動してるのだ!と思えばいいか😁


それこそイヤホンして、バッハ😂でも

聴きながらできれば、

ホントに高級ジム気分になりそうだけど

そういう訳には行かないけど😑


イヤなことでもいいから、

何か生活にアクセントをつけていかないと

あっという間に月日が経ってしまいそうです


まだまだ時はたっぷりあるわ!(照子と瑠衣)

といっても、そんなにボンヤリ過ごしたら

いつのまにか😰ということになりそうで


ちょっとイヤな仕事の日、とか

苦手な歯医者の日、とか作って、

ヨシ!終わった!と思える日を

持つこともいいのかも?

などと自分で自分を納得させて…🥹