青山美智子さん2冊目です。
図書館に予約して随分待ちました

皆さんがブログで絶賛されていましたが、
確かに!と納得しました
とても温かい気持ちになるお話しです

5章の短編集ですが、
全部の短編での登場人物が、 
どこかで繋がっているので、
読みながら繋げていくのも楽しい😀


心に残ったのは
「あなたは会うこともなく人を助けた」
という言葉

本の中では、みんながそれぞれに
その人に会うこともなく
誰かを助けてる!

思い出したのは、
初めてブログで
くだらない愚痴を書いた時、
まだブログを始めたばかりの頃です

どこのどんなヤツが
書いているのかもわからないのに
それなのに誰かが読んでくれていて、
夜、開いてみると、「いいね」が
5個もついていて😂

夜中だったんだけど、
突然、誰かと繋がった!という感じで
涙が出るほど嬉しかった!
 

この中のお話しにもあるけど、
相手が、
顔も見えない何も知らない人たちだから
本音を打ち明けてしまう、
というところがありますよね

私には初めての経験だったので、
こんなところに応援してくれる人が!
と、嬉しくて不思議で勇気もでました😃


このお話しの中にも、
どこの誰かかはわからないけど、
「夜風」というネームで
いつも「いいね」をしてくれる人に
励まされる、というところがありますね

実は、実際に会っていたりも
するのに気が付かないまま…😄

きっと皆んなそうなのかもしれません

私も皆さんのブログを読んで、
感心したり笑ったり心配したり、ですが、

顔も知らないし、見たこともないけど、
いつも応援しています✌️



実は、ここまででいったん投稿したのですが
それこそ
愚痴をここに書きたくなりました💦

娘が、今月で会社を辞めて、
ここに帰ってくる、と言うのです
(10年も働いていたのに😓)
もともとは、ここから通っていたのですが、
コロナの時、近いけど隣県になるので、
社宅に住む、ということになって
いたのです
それがちょうど良くて、
いい関係だったのですが…

いったい仕事はどうするつもりなのか?
ここにずっといるの?

まだ何も聞いてないけど、
全く、何も心配事がない、という
期間なんて、ほとんどないですね😓

この「月の立つ林で」の一章目の
「誰かの蒴」と似てるけど、
この主人公の両親みたいな余裕は
私にはないもの💦