これは、これは!
という感じですね。
ブログで紹介されていて、
予約をしていました。
前回までの、重い辛い、母親と子供の😰
というお話とは、全く、趣きを変えて😄
正しい恋愛❤️という感じ。
小学校の高学年の頃かな?
中学生かな?
「小説ジュニア」という少女小説の
雑誌があって、いつも、貸本屋さんで
借りて読んでいた、
それに出てきたお話しみたいです。
就職氷河期で、正社員になれず、
契約社員のまま、30歳になった堅志と
人と接するのが苦手、内気で
スーパーでパートをしている日菜子。
1D Kの小さなアパートで同棲している。
どちらも、自分に自信がなくて、
自己評価がとても低くて、
だから、
とりあえず、お互い、お互いを褒め合おう、
なんて決めたりして🥰
これを、「小説ジュニア」を、読んでいた
12・3歳の頃の私が読んだら、
ステキ💓と思うかというと、
たぶん、そうでもなくて、
かなり、斜めった子だったので、
フン!と鼻で笑ってたかも😅
むしろ、還暦も過ぎたおばさんの
今の私の方が、とても素直に
ステキ💓と思ってる😀
ところが、
堅志に正社員の道が開けたり、
日菜子が、古いレストランを受け継いで
やってみたい、と思うようになったり、
お互いが、少し前に進んで、
強くなり始めると、
途端に、ふたりの間にはいろいろ障害が
現れるのです!
堅志には、昔の恋人が現れ、
日菜子には、熱烈に想いを寄せてくる
男性が…。
やっぱり、ね!
タワマンに住んだりしたら、
成り立たないふたりなのです。
あくまでも「清く貧しく」ないと…🥲
そして、もし私が、堅志の母親なら、
きっと、全力で止めようとするような🤪
決断をしたりするのですが、
でも、まぁ、それでこその
ステキ💓なふたり、なのでした。
そして、これも💕
「スイート・ホーム」原田マハ
何年も前
初めて読んだ、
原田マハさんの本です。
だから、原田マハさんって、
甘いお菓子のようなお話しを
書く人だと思っていました、ずっと。
ブログで、皆さんから、
原田マハさんの、全く違う本を
紹介されて、そして読んでみて
驚きました!
この本は、後で知りましたが、
( それもどなたかのブログで知りました)
不動産会社の、宝塚山手台とかの
住宅地の広告のためのお話しだったとか。
なるほどね😎
私も宝塚の街は、大好きです。
阪急電車で、宝塚駅に着く前、
橋を渡る時見える景色、
すごく好きです🤗
この本こそ、
全く辛いところのない、
幸せな幸せな家族のお話しです。
まさに
「スイートホーム」💕
12・3歳の頃の私なら、これは、
いいなぁ、と羨ましく
思うかもしれません。
ケーキ屋さんが、自分の家だったり
するんですから😋
そして、今の私は、
宝塚の山の上🧐
駅からバス🚌?
かなり不便かな。
それに、おしゃれな綺麗な街は、
物価が高いしねぇ😓
誰も家を買え、なんて
言ってませんが、つい🤪
もう全く、嫌な人は出てこない、😄
ちょっとした悲しいことも、
倍の喜びで帰ってくる😋
甘い、温かいお話しです。
御伽話だねー😁と思って読みながら、
何故か涙も出たりします。
2冊も、ほっこりとした、
あま〜い本を読んだら、
気分も全く、平和になって、
よし!また刺激的な本を読むぞ、と
いう気になりました😎
これは9月のポットマムの様子です。
竜胆の横、
朝顔もまだ咲いています。
この花は、10月に入ると
すっかり枯れてパラパラと
落ちてしまいました。
それなのに先月末から、また
蕾をつけ始め🙄
今のポットマム。
隣のベロニカも、いったん
枯れてしまったのに、また新しく青い花が
咲いてきています🤩
( どちらも枯れた所は切りました)
こんなもの?
ほぼ初心者なので分からないけど、
オタオタしながら、楽しんでます✌️