図書館に行ったけど、
予約本は一冊も届かず😓

仕方なく、最近初めて知った作家さんの
棚を、それぞれ見てまわり、
秋吉理香子さんの棚からは、
この「灼熱」を選びました。

これは、まるで、
火曜サスペンス劇場でした😜

この本の帯
「復讐のために、女は整形し
身分を変え、憎い男の妻となった!」
サスペンス劇場でしょう?😜

咲花子は、
苦労を共にし、
ふたりでひとりだ、とまで
思っていた元夫が、
突然、ビルから転落死した、 
と知らされる。 
警察は、殺人ではないか?
と疑っているという。

夫の死後になって、
咲花子は初めて、
夫が何件もの詐欺を働いていたことを
知った。
そして容疑者とされた男も、
その被害者だった。

容疑者の男は、無実だ、という
嘆願書が、警察に幾通も届けられ、
そして
詐欺師の妻として、咲花子は
マスコミにさんざん叩かれる。

その上、その容疑者も証拠不十分で、
不起訴になってしまう。

絶望し、自殺サイトで知り合った
絵里と
2人で自殺を図るけど、
偶然、自分だけ助かってしまう。

それならば、 
あの男に復讐をしてやろう、と
咲花子は、整形をし、
絵里になり代わり😱

その男に近づいて、
何とか結婚まで漕ぎ着けて、
いよいよ復讐を考えるけれど…。

生活を共にするうちに、
いつかその男を愛するようになり🤣
というのは、容易に想像のつく
よくあるパターン😜

が、さすがに、
そこからは、ふたひねりほどはあって、
サスペンスは、かなり楽しめました✌️

最後のシーンが、やはり断崖で😉
やっぱり火サス?と思ったけど😄





朝顔の種を6月の始めに蒔いて、
そのままほっといてしまったんだけど、
朝顔って、花はどの部分に咲くんだっけ?
花のカゲも見えてこないけど😅


子供の頃は毎年、

縁側の向こうに、日除けになるほどの

朝顔が咲いていました。

毎年咲いていて、当たり前で、 

勝手に咲くんだ、くらいに思っていたけど、

やっぱり、祖母が、毎年、

世話をして、あんなにたくさん、

咲かせていたんでしょうね😅


子供が夏休み前に、
朝顔の鉢を持って帰ることもあったけど、
もう花も咲いていたし、
添木もしてあったし👌

つまり私は、初めて、
朝顔を育ててみている訳なのですが、
今まで、何を見てたのか?と
思うくらいです😅

幾つになっても
知らないことだらけ、だわ😜
とても楽しい💕


今日は、七夕🎋
そして、夕方からはきっと雨です。
新聞によると、
過去30年で、晴れだったのは、
23%らしいです。

この夕べ
   降りくる雨は彦星の
     はや漕ぐ船の櫂の散りかも

         「万葉集 よみ人しらず」