この本もまた図書館の棚でびっくり!
「県庁の星」って、随分前に映画で
観たような?
桂望実さんって
若い作家さんなのか、と思っていたけど、
検索してみると、
むしろ私の方に近い方でした😜
桂望実さん、2冊目です。
エリートの県庁職員が、
スーパーに1年間の民間研修に出て😱
というお話しです。
映画は、織田裕二さんと、
スーパーの指導係は、柴咲コウさん?
だったように覚えていますが、
本では、そのパートさんは、
バツイチで20歳の息子と暮らす、
中年の小太りのおばさんです。
まぁその方が、よりリアルですね。
そして、この生活に疲れた、
スーパーのベテランパート二宮さんの
心の声😄が、
吹き出すほど面白い🤣
県庁さんに対して、店長や、社員に対して、
はたまた息子や、元夫に対して。
辛辣で、的を得ていて、リアルで✌️
私が言ってるんじゃないの⁈
というくらい😁
分かる、分かる!という感じ。
二宮さんは、
ただ仕方なく、生活のために、
働いてはいるんだけど、
そして疲れてはいるんだけど、
でもやっぱり二宮さんは、いつも、
その働いているスーパーのために、
真剣に真面目に、
笑顔で、頭を下げて、
走り回っています。
別に、時給は変わらないのに🤣
そして、
なぜか、県庁さんを真剣に教育し、
応援して、手を組んで、
店を盛り上げようとするところも、
何となく納得がいく気がするのです。
店長や、社員とではなくてね🤪
パートのおばちゃんの代表のような
二宮さんに、元気をもらいました!
玄関から、向こうの田んぼ、山を見て🤪
2年で廃屋感がかなり出てきました💦
田んぼの向こうの川には、
蛍がたくさん出るんですよ😄
この三回忌で、もう、実家には
泊まることはない、と思います。
どうするかな、と考えています。
空き家法が改正されると、
フォローしている方のブログで
読みました💦
電気はここで切ってきましたが、
水道は、お墓が近くにあるし…。
お墓参りに来ると、水は絶対必要だし。
回りは、やはりどんどん空き家が
増えています。
車がないと、郵便局さえ行けない所で、
(2キロ弱あります)
免許を返納してしまうと、
まさに陸の孤島です。
(かなりさびれた温泉街まで7・8キロ
そこにやっとスーパー、コンビニ、薬局)
母は亡くなる1年前まで、
車を運転していましたが、
免許を返納してから、やはり一気に
老けました。
些細なことを、心配するようになって💦
オール電化にしていたので、
電気が止まると、何もかも止まって
しまうし😰
もう8割以上が、高齢者というような所で、
バスの便も止めてしまって、
年寄りひとりだと
どうやって暮らせと言うのか?
私も、姉妹従兄弟達も、
ここでは暮らせない、と思うのも、
今はともかく、歳をとったら、と思うからです。
「ポツンと一軒家」などで
山奥でひとりで暮らすお年寄りも
紹介されますが、
尊敬はしますが、とても無理😓です。
街中のように、
他の人に危険が及ぶ、ということは
ないので、管理不全で何かある、とは
思えないのですが😅
実家の空き家問題は、
今や、どこでも聞く大きな問題に
なりましたね😰