そういえば、
私は社会人になってから、
外国文学を読まなくなりました。
小学生から、大学まで、は、
それぞれの時代に、外国の文学の中の、
主人公たちに、夢や憧れや、を貰っていました。
ハイジもセーラも、
アンや、セシルやジョゼ、
ジェインエアやソーニャ。
どうして外国文学を読まなくなったのかは
分かりませんが、
皆さんのブログで
外国文学の紹介を読んでいると、
また読んでみたいと
思うようになりました。
その中の一冊。
どうしてこの本を今まで知らなかったのか!
と、思うほどです‼︎
だけど、今の私、だからこそ
こんなにピッタリと
ハリスおばさんにハマったのかも
しれません😊
ハリスおばさんは、今の私と
同年輩ですから😄
ハリスおばさんは、
ロンドンで家政婦をしながら
ひとりで暮らしています。
貧しい暮らしですが、
プライドを持って仕事をしていて、
お花を育てたり、
気の合う友達もいたり、
陽気に楽しく暮らしています。
ところが、ある日突然、
雷に打たれたように
ディオールのドレスが欲しい❗️
私の欲しいものは、それしかない❗️
と思い始めるのです。
ディオールのドレス❣️
なんてステキ!
実は私も服は大好きです
時々、どうしても欲しくなる服もあります😂
だけど、どこに着ていくの?の
自問自答で、
結局ユニクロになったりして💦
だけど、ハリスおばさんは、
2年半もかけて節約し、お金を貯めて、
ついに、
パリのディオールに!
ドレスを買いに行く!のです💕
本当になんてステキなんでしょう。
何だか、小学生の頃に
アンを読んだ時のように
ワクワクしながら、この本を読みました💕
どうしても手元にこの本を置きたくて、
蔦屋と紀伊國屋と回りましたが、
置いてなくて、
ネットで見ると、
この講談社の、表紙の絵の本が
( バラの花がピョンとついた緑の麦わら帽子の)
欲しかったけど、
文庫なのに5912円もするのです😱
この時は、300円なのに!
で、しかたなく、
「ミセスハリス、パリへ行く」の
角川文庫を買いました。990円。
何だかすごく久しぶりに、
小説の主人公の人に、
同化してしまう感じを味わいました。
私は、ハリスおばさんになろう!
という感じ😂
たぶんしばらくは、私は
何をしていても、ハリスおばさんに
なっています😅