皆さんのブログで、たびたび見かけ、

図書館で予約しました。


まさきとしかさんは、初めて知って、

初めて読みましたが、

とても読み応えがありました。

15年も離れた事件が、

そう繋がっていくのか!という

ミステリーの確かな面白さ、ですね。


子供が、突然死んでしまう😱

確かに、これ以上の怖いことはない、

と、私は思います。

何でも、持つ、ということは失うことがある、

ということではありますが、

だけど、物ではなく、命というのは、

どうしても取り返しがつかないですから。

この息子を亡くした、母親のいづみが

どこまでも狂っていく、というのは

わかるような気がします。

だけど、

どれだけ可愛い、自分の分身のように

思っている子供でも、

ある程度大きくなれば、

それはもう一個の別の人格で、

いくら母親でも、立ち入ることのできない

全く知らない、分からない部分を

持っているんだ、ということは、

よく胸に刻んでおくべきなのでしょう、


幸せの絶頂から、奈落の底に

突き落とされ、

15年、息子が死んだということだけに、

囚われてきた母親と、

そのために派生する事件。

バラバラになった家族。


もし自分に起きたら?

と実感としてこの母親いづみの気持ちが

わかるだけに、

苦しくて悲しくて重い

だけど、とても読み応えのある本でした。



鯵が、安くなっていたので、( 30%オフ )

3匹買ってきて、南蛮漬け作りました。

ちょっと浸かり過ぎ💦



ブログに写真載せるのを意識して😂

いつもは、玉ねぎだけなのに、人参や

ちょっと余ったピーマンまで入れてみたら

かえってうるさくなってしまった💦

でも、よく味が染みて美味しかった✌️


北欧サスペンスというのに

ハマっています。

どうしてこんなにサスペンスが似合うのか?

と思うと、やはり北欧の背景ですね。

いつも灰色の空、荒れる海。

行ったことないけど、

たぶん行くことはないだろうけど、

テレビドラマでサスペンスを観るには、

北欧がいいですね。

寒いんでしょうね😨