炊き込みご飯は、いつも土鍋で炊いています。

炊飯器で炊くと、炊飯器が傷むんじゃないか?

と思って💦

2合炊いて、炊き立てを食べた後は、

朝食べるおにぎりにします。

ただ、また虚血性大腸炎になってしまい💦

今日一日は、絶食😱

明日からは、少しずつ、お粥などで、と

言われたので、

ごぼうや舞茸の入った炊き込みご飯は、

しばらくおあずけです。

美味しく炊けたのにな🥲


今日は、幸い休みだったので、一日、

ポカリスウェットをチビチビ飲みながら、

この間、「怒り」で初めて認識した💦吉田修一さんの「悪人」を読みました。あの後すぐネットで買ったのです✌️

「怒り」は、本を読んだ後、Amazonプライム・ビデオで、映画を観ました。

映画も観た、と思っていましたが、

やはりほとんど初見という感じだったので、

予告編とかを観ただけなのかもしれません。

映画も良かったのですが、やはり何となく、

物足りない感じ、特に、最後の終わり方が、

本にあった充実感がない💦かな?


「悪人」は、映画も良く覚えています。

オレンジ色のスカーフをした樹木希林さんの、

強い表情や、夕焼けに染まった妻夫木さんの

金髪の髪とか。

確かに映画も素晴らしくて、それがあるから、

本も情景が鮮明に見えて、切実に辛いほどでした。

でもやはり、文字になると、改めて、ハッとする所が

あり

「一人の人間がこの世からおらんようになるってことは、ピラミッドの頂点の石がなくなるんじゃなくて、底辺の石が一個なくなることなんやなぁ」

「今の世の中、大切な人もおらん人間が多すぎる」

など文字になって改めて深く考え納得させられます。

でも、私がこの「悪人」の中で、いちばん

なんだか心が震える感じがするのは、

深津絵里さんの声としても覚えていますが、

「私ね、本気でメール送ったとよ。私、本気で誰かと出会いたかったと。ダサいやろ?

そんなの寂しすぎるやろ?馬鹿にしていいよ。

でも笑わんといて。」

もうこれが全てのような気がします。