休みなので、朝から録画していた映画🎬を観る。
「姉と過ごした最後の夏」イギリス 2017年
小川糸さんの、「ライオンのおやつ」と似たストーリー。お姉さんは末期癌で、最後を過ごす場所?村?に妹は事情を知らないまま連れて行かれて。
いろいろな死を待つ人たちが居て。
というようなストーリー。
あまり楽しい映画ではない。
私は5年前は、いろんな人のブログ( 癌になった人やその家族の人の )を読んで、家で死にたいとか、帰りたいとかは絶対言わない、と思っていた。
病院で死のう、と思ってた。
と言っても、私の場合、家は公団で、その頃同居していたのは、会社員の娘と社会人になったばかりの三男で、帰ろうにも帰れなかったけど💦
どちらも毎日病院に寄ってくれて、手術の時は会社を休んで1日待っていてくれた。
それだけで十分で、だから出来るだけ明るく辛い顔も見せたくなかった。ましてや最後の介護などとんでもない!と思ってた。
三男など、社会人になったばかりのキツイ時期に
母親がこんなことになり、本当に申し訳ないと💦
小川糸さんの「ライオンのおやつ」を読んで、
家族に迷惑をかけるのではなく、こういう所で逝くのもいいかな、とは思ったけど、病院の緩和病棟でも一緒では?と思ってた。
この映画は、2人きりの姉妹だし、疎遠だったし、で最後だけ、ということだけど、妹が最初は、こんなのはまっぴら!帰る!という気持ちはよく分かる。
なんにせよあまり楽しい映画ではなかったので、午後からは、もっと明るいの観よう✌️と思ってます。