ごぶさたしとります。
大丸先生としての活動がとんと中断されとりますが、ここ１週間は余暇時間はセンター試験を解いたりしておりました。
英数のみやってみて、自分の結果は
英語筆記 176点/200点
英語リスニング 48点/50点
数学ⅠＡ 81点/100点
数学ⅡＢ 93点/100点
でした。
印象として、今回はかなり難しいと感じました。
ここ２年間、高校３年生の指導から離れているので、私の腕が鈍っている可能性もありますが。
英語は得意で、筆記ならだいたい190点は取れるのですが、珍しいくらいに一気にさがりました。
長文では文章が読めたかどうか、だけではなく、内容を分かっているかを問うような傾向が強まっていると感じました。
また、かつてのセンターで（何年度か忘れましたが）初めて「単語の意味を類推する問題」が出た年には、雑用を意味する「chore」が出題されました。今年も雑用を意味する「random job」「odd job」など同じことを指す違う単語が登場しており、大学入試センターは「雑用」の表現が好きなようです。そして、これが同じものを指していると気付かなければ解けないなどと意地悪なことをして来ました。一方、リスニングだけが、上記４つの中で一番例年並みに易しく感じました。
数学ⅠＡは、我々世代は習っていないし、あまり教えていない、「箱ひげ図」や「相関係数」など、統計のところが大変苦手です。今年もその辺りは散々でしたが、ただ、今年は常識で考えれば当てられる問題も多かったので、比較的何とかなりました。
数学ⅡＢは、元々得意で、今年も高得点が取れましたが、ひとつ断っておきますと、時間を計っていなんですね。例年であれば、計らなくても制限時間の６～８割の時間で解けてしまうので、オーバーもしないから計らないのですが、今年のⅡＢは、計っていたら超えてるかも？というくらい苦戦しました。ちなみに、失点したのは前半の大問１～２のところで、すべてケアレスミスだったので非常に悔やまれます。
そんな最後のセンターでしたが、新入試も注視して対策を考えたいです。
動画も撮ったきり未編集の動画がありますので、頑張って再開したいなと思っています。