坂本龍馬と勝海舟が・・・
実はこの竹田市にやってきたことがあります。
しかも、一泊しております。
文久4年(1864年)、二人は佐賀関(関アジ関サバで有名です)から
大分県に入り、熊本県を抜けて長崎に向かいました。
イギリスやフランスと緊張関係にあった当時の動乱を収むるべく、海舟は龍馬を供ないこの地を駆け抜けたのです。
残念ながら当時二人が宿泊した宿は今は面影もありません。
しかし、私達地元の青年部は、この「幕末維新の道」を昔の記録を元に辿り、
現在の地図におこす作業を始めました。
この旧道をもとに、観光振興に繋がる形で皆様にお披露目できると良いのですが。
おりしも「龍馬伝」の公開にあわせ今再び龍馬ブーム。
長崎、熊本、大分が合同で↓このような旅も提案しております。
また、青年部主催で来月1月24日には、久住公民館で
「幕末維新の道シンポジウム(仮)」が催されます。
興味のある方は是非。
※ついでながら、長湯温泉掲載誌のご案内。
九州のムラの最新刊です。間もなく書店に並ぶはずです。
今までに記憶にないほど、長湯温泉がメインで特集が大きく組まれております。こちらも是非是非ご覧下さい。