自慢の前菜
おかげさまで、当館の料理もたくさんの皆様からのお褒めの言葉をいただいております。
今日はここで、本日お出ししました前菜をご紹介させていただきます。
自慢のポイントは、まずその品数です。
前菜だけで、常に10品目以上をお出ししております。
参考までに本日の内容は・・・
海老の旨煮、丸十(さつまいも)蜜煮、公魚(わかさぎ)南蛮、ウコッケイの煮〆玉子、蒟蒻の田舎煮、豆腐田楽、鴨味噌、合鴨のロース蒸し、蒟蒻寿司、
ウナギとピオーネのカボス酢和え、巻き湯葉の含ませ煮、銀杏松葉
となっております。
これらは、ほとんどが地元で調達した食材です。
それをある物は食材の本来の味を活かしそのままに近い形で、ある物は
板場がウデをふるって創作料理として仕上げております。
そしてぜひ注目していただきたいのが器です。
その名も「竹田焼」。この地で生まれた器ですが、これが実に料理を引き立てて
くれる趣のある器です。当館では料理に合わせて別注したこの竹田焼で、ほとんどの料理を提供しております。
前菜も、もちろん季節に合わせ日々変わっておりますが、どの時期にお越しいただいてもきっと皆様にご満足していただけるものと思っております。