歌碑めぐり | 長湯温泉・大丸旅館からの季節便り

歌碑めぐり

先の日曜日、長湯温泉開湯300年祭のイベントとして、「長湯温泉歌碑めぐり」が催されました。

定員を上回る、多くの方に参加していただき、長湯の温泉街に点在する歌碑を皆さんと一緒に観て回りました。


地元のお寺高林寺のご住職村上さんにご案内いただきました。

与謝野晶子、野口雨情、種田山頭火といった長湯に縁のある方たちの残した歌です。

地元とは言え、普段じっくり目にしたことが無かったので個人的にも大変良い勉強になりました。


当館には、「歌碑めぐりマップ」がございます。

興味のある方には差し上げますので、是非散策がてら回られてみてはいかがでしょうか?


パソコンのトラブルでイベントの画像が消えてしまいました。

ここでは歌碑そのものを少しご紹介いたします。


長湯温泉・大丸旅館からの季節便り
山頭火の歌。「宿までかまきりついてきたか」



長湯温泉・大丸旅館からの季節便り
こちらは与謝野晶子、鉄幹。大丸旅館で詠んだ歌。

もちろん当館前にございます。



長湯温泉・大丸旅館からの季節便り
これも山頭火。「まだ奥に家がある。牛を曳いてゆく」

個人的に一番好きな歌です。


こういった歌碑が歩いてご覧になれる範囲に20以上あります。