『日本一の炭酸泉』復活宣言 第1回市民公開講座
昨年末、12月7日の『日本一の炭酸泉』復活宣言の事業、第1回目として市民公開講座が行われました。
長湯温泉のある直入町からはもちろん、旧竹田市からもテレビ局などマスコミ関係の方も、多くの人が集まり、復活宣言の経緯や、またその炭酸泉の定義と効能について勉強しました。
改めて“炭酸濃度”“適度な温度”“湧出量”のバランスをもって、温泉地としての日本一を再宣言し、再認識しました。
その中で、地元の温泉療法医の伊藤恭先生が、温泉の効能としてお話された中から1つ。
人が老いるとは血管が老いるということ、、、らしいです。アンチエイジングの基本は血管の機能を回復すること。
長湯温泉の炭酸泉は、炭酸ガスが体内に吸収され、全身の血管が拡がり血液の流れがスムーズになります。
そして末梢の血管まで行き渡るので、血圧が下がり心臓への負担も軽くなり機能が回復するそうです。
どーりで、当館の仲居、御姉さんたちは年齢よりも若く、、、(笑)、いや、ほんと元気です。
冗談はさておき、、、こんな風に地元市民の勉強会を重ねていくことで、長湯温泉だけでなく竹田市全体として、この希有な炭酸泉を『総合力で日本一!』と発信できるよう、そこに暮らす地元の人たちの意識が高まる非常に貴重な会であると思いました。
今後も活動は続きます。