古学の調べin長湯
当館外湯、ラムネ温泉館2Fの美術館ホールにおいて、第5回目のチェンバロコンサートが行われます。
ラムネ温泉館所有のチェンバロは1575年のハンス・ルッカースモデルで、松本公博氏制作のものです。
チェンバロとはドイツ語で、見た目はピアノのようですが、構造が異なり“撥弦楽器”に分類され、まるでハープのような音色です。
もちろんお好きな方は別ですが、クラシック音楽の古楽器と言うと何となく、歴史と風格があり取っつき難いもののように感じますが、あるウェブ事典の中の近現代の著名な奏者の中には“椎名林檎”さんの名前もあったり、どこかで耳にされたこともあるのでは。。。
今回のコンサートはリコーダー、バロックオーボエ演奏に江崎浩司さんをお迎えし、村上千香さんのチェンバロ演奏とのコラボレーションをお楽しみいただけます。
日時: 11月12日(月)
昼の部:14:00~ 夜の部:20:00~
場所: 長湯温泉 ラムネ温泉館 2F 美術館ホール
料金: 2,500円 (※大丸旅館ご宿泊のお客様は無料でご覧になれます。)
秋の夜長に、古楽の響きに癒されてみませんか?
お問合せ先: 大丸旅館 茶房 川端家 橋爪まで