見本市に行ってきました。
業界のトレンドは何か?
業界の活気はどうか?
そんな調査的な事を主に参加。
まぁ、良い商品があれば購入みたいのが本音なのですが・・・・
業者関係で来ている人は、そこそこ回っている会社だと勝手に察しました。
多少の余裕が無いと新しいトレンドを探しに来ないと思っていますから・・・。
参加者の傾向に、「売る側・卸す側」の人より、エンドユーザーが
多く見受けられます。
本来、このような見本市は大口のお客やお得意業者向けに
「このような商品がありますよ!」て、提案して購入を促し、
広く市場に開示するのが主なんでしょうが、
出店側が求める客層が減少しているために、
エンドユーザーまで手を広げているのだと感じます。
新商品提案より、在庫一掃セールの方が賑わっていましたから・・・・
俺らみたいな弱小球団には有りがたい。
今までなら「購入ロット数100個から」というのが
今や「一個」から購入可能の商品が沢山。
まぁ、そこまで規模は小さくないので数十個単位で買いましたが
「売りたい」想いが強いのか、昔じゃ軽くあしらわれたのに、
今や大事に扱ってくれます。
「え!そんなに買ってくれんですか!」なんて言われましたけど
「これしか買ってないやん・・・」とこっちは思ってますから。
それだけ大口・中口が減っているんでしょう。
業界の未来を考えたら非常に厳しい現状じゃないでしょうか。
新商品の中には「これはくるなぁ!」と思われる商品も沢山ありましたが
賑わってなかったのが正直な感想。
「おしゃれ!」と思っても、「間違いないトレンド」とはキャッチしずらい。
「しずらい」というより、「周りが売れてから買う」という状況がそこにあるからだと
思います。
先行買いでロスはしたくないし、トレンド自体が非常に短い。
卸業者も小売業者も在庫やロスを避けたい。
全てはデフレの影響でしょうか。
本当に良い商品が沢山あったのに・・・・
出展者・参加者が実りある機会になって欲しいですね。
ps
会社に戻り気づきましたが、無駄に商品を購入したようです・・・・
大企業は購入予算もそうですが、事前にリサーチしてから
購入しているのかもしれません。
まだまだです・・・・
