楽しい一夜を過ごしたメンバーは「メイン式典」小田原に・・・・・・
最近、デジカメを持って歩きまわる俺を見て
「似合わない・・・・・」と言われる。
また、撮った画像をどのように料理されるか皆が理解しているだけに
俺がデジカメを向けるとみんな逃げて行く
俺は山から降りて着たサルか・・・・・・・・・・・
ちなみにこの画像は同乗していた飯島・比企専務チャラ男・関和理事長から
「副会長！このシーン撮らなくていいですか
」
と、言われるから無理やり撮ってみた・・・・・・・・・
お前らせかすなよ
お前らが焦らすから、こんな画像しかなかったよ
みんなで昼食を取り、各自lomに戻っていた・・・・・。
俺と梅田は比企大型バス号に同乗させてもらった・・・・
その前に、この二人にはヤラレタ・・・・
昼食に酒を飲むか、飲まないかの話へ・・・・。
卒業式というお祝いなシーンもあるから本来なら「飲むか！」と行くのだが、
式典の長さを考えたらトイレ連発は避けたいところ。
だから俺は拒否をしたのだが、間髪いれずに関和が注文
そして俺がトイレに行く度に、なみなみと梅田の手によって酒が
つがれている
こいつら～
俺をドアクローズに追い込んで行く・・・・・・
そんなこんなで比企号到着！
そのバスの中は、ドアクローズ連発されそうな飲料水ばかり
置いてあった
「雨」同様、お前らも痛い思いを連想させる
比企の部会長も今年でラスト。
老体に鞭打って本当に会員大会では頑張ってくれた。
心より「お疲れ様！」を贈りたい。
久喜メンバーと合流し会場内へ。
入口で「１階」と「２階」という感じで既にチョイス出来るようになっていた。
ギリギリで来場した我々は迷わず「２階」へ。
思いっきり正解であった！
２階席からの方が見やすかったと思う。
リハーサルなのか、まだまだ余裕のある風景。
同時刻についた比企メンバーはどこにいるのか関和理事長に電話した。
「どこだ！」
「ここです！」
この中に関和がいるから探してみて・・・・・・・
そして式典のスタート！
ビックリした！開会宣言を関東地区長の高田会長がするとは思わなかった！
高田会長ゴメン！カメラ間に合わなかった
でも嬉しかったなぁ。晴れの舞台の頭を高田会長がしたのだから・・・・・・
高田会長にとって、「冥土の土産」だ
それと、国家独唱を「ショーケン」が行った
あれ、意味あったのだろうか・・・・・・・
個人的には「感激」したが、「ショーケンも金に困ってんだろうな・・・・」なんて
思ったの俺だけでは無かったのでは？
相澤会頭の最後の挨拶。
挨拶では分からない相澤会頭の良さを俺なりに話そう。
もちろん面識などない。
会頭訪問時に名刺交換をしたぐらい。
俺は偉くなる人の「裏の行動」が全てだと思っている。
安里直前は正直、上手い。
何がというと、アンテナが高いのか「見せる」といことや「出る」場面を
極めている。
だからカッコ良く写る。
例えば、我々のブースで組飴を貰った時、その場で首に掛けて
俺達が喜ぶ事を知っているのか心を掴むのが上手い。
しかし、ブースを離れ際にはセクにその飴を渡していたのを俺は見逃さない。
隣のブースに行くのに失礼がないようにという配慮もあるのだろうが
そんな感じ。
では相澤会頭は？
俺らが首に掛けた飴を最後まで外さない。
ブースの手前で去った安里直前。
ブースの中まで入り、一人ひとりと握手をした相澤会頭。
比較をしているのではない。
そんな泥臭い会頭なのだと俺は思っている。
また、汗だくで全てのブースの物を食していた。
なかなか出来る事ではない。
忘れもしない。
ブロック「会頭訪問」の時に俺は担当副会長としてドアマンを自発的にやっていた。
すると偶然、相澤会頭が俺の前を通り過ぎる時に立ち止まり、
「今日は有難う！」とわざわざ握手をしてきた。
無論、俺が副会長だなんて知らずに・・・・・。
フロアーのメンバーだと思っていたと思うが、そんなの関係なしに
わざわざこちらに向かってきた。
その後、日本の役員が同じように俺の前を取り過ぎる時に、俺から
「よろしくお願いします！」と、いう言葉を投げかけたが無視である・・・・・
「はい、はい・・・」的な・・・・・。「あたりまえ」的な・・・・・・
俺ら兵隊はこのような事は全て見ている。
誰の為に体を張れるか・・・・・
小さな事だが、こんな事がのちに大きな事へと変化して行くと俺は
思っている。
「たまたま」の出来事だと思うことなかれ！
簡単なことほど継続出来ない。
日本に出向している長田に聞いても会頭は全てのセクに声を掛けるそうだ。
今年のトップが相澤会頭で心から良かったと思う私の「思い出」である。
話を戻そう。
無事に式典も終わり、卒業式へ
見づらいが今年のサプライズゲストは河村隆一である
思っていたより歌が上手いし・・・・・・。
トークも上手だった。
さぁ！ついに卒業式！
俺は毎年、これだけの為に来ていると言っても過言ではない。
この熱気が伝わるだろうか。
送る人も、送られる人もみんな同じ言葉で繋がっている・・・
「ありがとう」
俺はこういう事に「触れる」ことが一番だと思っている
知っている卒業生も、知らない卒業生も関係ない。
ＪＣを沢山やった卒業生も、ＪＣを少ししかやってない卒業生も
この壇上に上がればみんな同じ。
「後輩たち！頑張れよ！」
「俺も、もう少しやっておけば良かった・・・」
なんでＪＣやるのか・・・・・
沢山の事を犠牲にしてまでやるのか・・・・・
これに「触れる」と、ＪＣの深さを少しは理解出来ると思うよ・・・・・。
本来なら若い奴らはこういう場面に触れて欲しいと願っている。
俺も沢山の全国大会に関わってきた。
理事長が来なかった時もあれば、卒業生も来なかった時もあった。
今となれば、「それも良い想いで・・」だと思っているが、
たかが「全国大会」と思っていない。
そこにはその人なりの「集大成」があると思っているから。
これは、来た奴にしか分からない。
「俺はいいよ・・・」 「仕事があるし・・・・」 「面倒くさい・・・」
「宝」とは、自分から探しに行く奴にしか与えられない・・・・・・・・
俺は自分が卒業する来年の「名古屋へ来い！」という
メッセージを送ってるんじゃないよ。
いつか自分自身で触れてみて、「経験」すれば分かるだろう・・・・・
全国の卒業生諸君！！
本当におめでとうございます！
そして敬愛する菊ちゃん！高橋さん！
卒業おめでとう！！
自分自身が初めて「卒業モード」になった一日でした・・・・・
「全ての事から手を引こう・・・・・」
そんな心境に陥っている・・・