忙しさの中で深く考えることがありました。
「安定」についてです。
「リスク」と表題にしていて「安定」を求めています。
どうすれば安定的に利益を上げれるか。
どうすれば満足な結果を得られるか。
結論から言えば「安定」を求めるなら常に「リスク」を冒す
しかないんだと思います。
「楽したい」という気持ちが根底にあるから「安定」とは
衰退なような気がしました。
常にリスクを持って攻めなければ安定なんてないだろうと・・・・
別に全財産を掛けるような丁半博打をイメージしていません。
攻めることやチャレンジすることを諦めたらそこから「安定」は
遠のいて行くんだろうなぁと。
たまたま昨日、納品に出向いた先で違う業者が納め先の社員に
怒られていました。
いわいるその業者の不備に対してクレームであります。
それを見たうちのパートさんが、
「ボス。うちも気をつけましょうね。」と言われましたが、
自分は全く違うことを考えていました。
「ミスはしょうがないとしても自分のところの商品に対して
信念や説得力がねぇから招いているんじゃないか・・・・」と。
確かに、収め先の人間から認められないと業者としての信頼は薄らぎます。
しかし、文句を言われようと納め先の社員ではなく、
エンドユーザーを納得させられたらそいつ個人(社員)の感傷でなく
お客様の信頼という結果(納め先の利益)に直結するんじゃないでしょうか。
納め先の顔色を窺うようになったら終わりも早いような気がしています。
うちだけでなく得意先も。
俺らが狙うのは客の満足度であります。
例え得意先に切られても、「良い商品」や「満足する商品」は
会社を潰さないと信じています。
所詮、もち屋はもち屋。
トレンドや商品に対しての知識はその道を通っているものが
強いわけであって、ビビッて納め先の小僧に屈していたら
存在意義が無いと同じだと思っています。
それこそ「リスク」だろうけど「その先」を見据えたら
勇気という剣を根性決めて抜いていくしかありません。
「綱渡り」
一番、「安定」に向かっていく言葉だと
今の自分に合っているような気がしてます。
落ちたらゴメンなさい。
いや、「ゴメンネ、ごめんね~!」かな!?
u字工事戦法でがんばります。