ダイマル(F)です。先日、沿岸の方に仕事に行った時の事です。

トンネルを抜けて、某道の駅の駐車場でお昼ご飯を食べました。

オイラはいつも、エンジンを切ってラジオだけつけてメシを食べます。

食べ始めて30分もたったでしょうか。不意にラジオの音がひゅう~っと

消えました。

ヤバイと思いましたが、もう遅い・・・・

はい、バッテリーが上がりました。

トンネルを出た後に、ライトを切るのを忘れていました。

急いでキーを回しましたが、タタタタタタッといつもと違う音がします。

実はオイラはこの手のミスを何度かやっていて、そのつど近くのお客さんに助けて頂いていましたが、今回はいません。

道の駅にもバッテリーをつなぐコードもありません。

途方に暮れていると道の駅の方がすぐそばで工事をしている方達を

指差し、「あの人達に聞いてみなさい」というので早速聞きました。

すると、「会社が近くだから取って来る」とのこと。

程なくバッテリーを繋いで頂いて見事エンジンは復活致しました。

お礼を言い幾らかお支払いしますと言ったのですが、

「礼はいい」と言って受け取って頂けません。

「助けてもらわなかったら私は雫石まで帰れなかった。本当に

感謝しています。」と言いドリンクを彼らの車に置いて、

「重ね重ね、ありがとうございました。」と言いお別れしました。

人の親切に触れ、自分の間抜けさに気付いたダイマル(F)でした。