☆抗がん剤の効果を高める?サプリ | きじとら☆茶とら+はちわれ

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うちの猫達と他所の猫達のことなどあれこれ書いてます。
※不妊治療は限定記事にしています。

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※↑αリポ酸は猫には有毒ということなので猫に使わないように。

ミルクシスル
抗がん剤の多くは肝臓で代謝され、肝臓にダメージを与えます。このような抗がん剤治療による肝臓障害に対しても、ミルクシスルの有効性が報告されています。欧米では、抗がん剤治療を受けている患者さんが、自分の判断あるいは医師の処方としてミルクシスルのサプリメントを摂取しています。欧米では、ミルクシスルの肝臓保護作用が良く知られており、サプリメントとして多くの商品が販売されています。肝障害を予防できると、抗がん剤治療を予定通り行うことができます。

肝機能障害を発症した急性リンパ性白血病の50人の子供を対象に、ミルクシスルのサプリメントの治療効果がランダム化二重盲検試験で検討されています。その試験結果によると、ミルクシスルの投与によって、肝機能が著明に改善し、副作用によって抗がん剤を減らす必要があった症例の率が低下し、抗がん剤の効き目には差はなかった(抗がん剤の効き目を妨げない)ことが報告されています。
ミルクシスルは肝臓保護作用の他にも、抗がん剤による腎臓や心臓のダメージを軽減する効果も報告されています。放射線による腎臓のダメージにもミルクシスルは保護作用を示します。ラットを使った実験で、ドキソルビシンの心臓毒性と肝臓毒性に対して保護作用を示すことが報告されています。
全身麻酔による副作用や合併症を予防するために、手術前にミルクシスルの服用を推奨する意見があります。シリマリン(420mg/日)の投与によって全身麻酔による肝障害が予防できることが臨床試験で示されています。

ラットを使った実験では放射線照射の1時間前にシリマリンを投与すると脾臓や肝臓や骨髄のダメージが緩和することが報告されています。脳転移の患者に放射線治療を行うときにオメガ3不飽和脂肪酸とシリマリンを服用すると、副作用が軽減し生存期間が延びることが臨床試験で示されています。 培養細胞や動物実験では、ミルクシスルは抗がん剤の効き目を高める可能性が示唆されています。


オメガ3脂肪酸
さらに、DHA/EPAを補充すると、進行がんの体重減少や食欲不振などの悪液質を改善する効果や、抗がん剤の副作用を軽減し抗腫瘍効果を高めることが報告されています。
DHAやEPAといったω3不飽和脂肪酸を多く摂取する食餌療法で、腫瘍が縮小したという症例も報告されています。

ジクロロ酢酸ナトリウム
つまり、ジクロロ酢酸ナトリウムでミトコンドリアを活性化すれば、がん細胞が死にやすくなるということが明らかになったのです。ジクロロ酢酸ナトリウムの併用によって抗がん剤が効きやすくなると報告されています。

Lカルニチン
1日2000mg程度のアセチル-L-カルニチンの摂取は、抗がん剤による神経障害を軽減し、症状を改善し、回復を促進する効果が期待できると言えます。抗がん剤の効き目を高める効果も報告されています。アセチル-L-カルニチンはアセチル基の供給源となってp53蛋白やヒストンのアセチル化を介して抗腫瘍効果を発揮することが推測されています。

アルテミシニン
Artesunateには、抗がん剤に耐性になったがん細胞の抗がん剤感受性を高める効果があることが報告されています。抗がん剤治療にArtesunateを併用すると、抗がん剤の抗腫瘍効果を高めることができます。進行した非小細胞性肺がんの抗がん剤治療にアルテスネイトを併用すると抗腫瘍効果が高まることが、中国で行われたランダム化比較試験で報告されています。

黄耆
2006年のJournal of Clinical Oncologyという学術雑誌には、進行した非小細胞性肺がんに対して白金製剤(シスプラチンやカルボプラチン)を使用した抗がん剤治療に、黄耆(オウギ)を含む漢方製剤を併用すると、生存率や奏功率が上昇し、副作用が軽減されるというメタ・アナリシスの結果が報告されています

セファランチン
○ がん細胞の抗がん剤耐性獲得に関与するP糖蛋白の働きを阻害して抗がん剤の効き目を高める。
P糖蛋白が高発現してドキソルビシンに耐性になっている肝細胞がんの細胞株を使った実験で、セファランチンを投与するとドキソルビシンの抗腫瘍効果が増強することが報告されています。肝臓がんの36%でP糖蛋白の高発現を認めているので、肝臓がんの抗がん剤治療にセファランチンの投与を併用すると、抗腫瘍効果を高めることができます。(Int J Oncol. 24:635-45. 2004年)

アシュワガンダ
動物実験の研究ですが、アシュワガンダが抗がん剤や放射線治療の効果を高め、副作用を軽減することや、がん細胞を死滅させる直接的な抗がん作用が報告されています。
例えば、マウスを使った実験で、アシュワガンダの熱水エキスを投与することによってpaclitaxel(商品名:タキソール)によって引き起こされる白血球減少を軽減できることが報告されています。その他の動物実験でも、抗がん剤による骨髄抑制(造血機能の低下)を軽減する効果が報告されています。その作用機序として、造血幹細胞の増殖を促進する効果が指摘されています。


これは別のサイトから

有機ゲルマニウム
有機ゲルマニウムが腫瘍抑制剤として抗癌剤キモテラピー(Chemotherapy)とともに使われたときの結果について研究した。結果によれば腫瘍の成長は止まり、腫瘍の転移抑制効果がみられ、生命の生存期間が延長され、キモテラピー(Chemotherapy)の副作用が減り、合わせて抗癌剤使用で減少した体重が回復した。
Source: Gan To Kagaku Ryoho 13, Aug. 1986:2588-93.

大学でも抗ガン効果を次々と実証 ゲルマニウムには優れた抗ガン効果があります。そして実際に、医療現場でも試験的にゲルマニウムが取り入れられ、
ガンの治療に役立てられています。名古屋大学では、大腸ガンの患者に対し、手術後にゲルマニウムと抗ガン剤を併用し、再発防止や社会復帰に役立ったことが報告されています。このように初期や末期にかかわらず、優れた抗ガン効果を発揮し、中にはガンが見事に治る人も少なくありません。

11.東海大学医学部
膵ガン、多発性骨髄腫、子宮ガン、肺ガンなどに抗ガン剤との併用で、経過が改善されたり、元気になった例を報告。