☆ココナッツオイルの併用で小児肺炎の症状軽減が早まる | きじとら☆茶とら+はちわれ

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うちの猫達と他所の猫達のことなどあれこれ書いてます。
※不妊治療は限定記事にしています。

誤嚥にはくれぐれも注意を!

2ml/kgだと猫だと8から10mlくらいですが、2mlで血漿が濁ってたのでこの基準は猫には無理ですねダウン

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「バージンココナッツオイルやその他のオイルを強制的に飲ませ、喉に詰まらせてオイルが肺に入ってしまうと非常に危険であることから、その使用を小児に強制しないことが重要である」としている。」

http://bb-network.main.jp/cocomanma/coco1/

動物は生まれたときは皆抵抗力を殆ど持っていません。けれど、赤ちゃんは健康にすくすく育っていきます。
それは、全てお母さんの母乳に含まれているラウリン酸が、免疫力を高めて細胞を強くしてくれるからに他なりません。
母乳に含まれるラウリン酸は現在、欧米では新しいサプリメントとしてだけではなく、エイズをはじめとした様々な病気の治療薬としても注目されています。


ラウリン酸は自然界では母乳とココナッツにしか含有されていないものになります。当社ではココナッツを使用し、栄養を補える食品を開発いたしました。


COCOMANMAを使用した獣医による子豚に対する添加試験


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ココナツオイルの肺炎への効果に関する研究


新しい研究によれば、ヴァージンココナツオイルを抗生物質治療に追加すると、子供の院外感染性肺炎の治療に効果があり、抗生物質治療単独で行った場合よりもオイルを追加した場合の方が治りが早いという事実が明らかになりました。
その研究によれば、抗生物質療法に加えてココナツオイルセラピーを受けた子供が、より短期間で、高い呼吸数と熱に伴う肺の喘鳴音がより少なくなり、血液の中の酸素飽和度がより良い値を示し、入院日数が短縮されたという事です。


この研究論文の主な著者であるGilda.Sapphire Erguiza博士(フィリピン、ケソンシティー小児医療センター小児呼吸器科の肺炎治療の専門医)は「呼吸数を正常な状態に戻し、パリパリという肺の喘鳴音を正常な状態に戻す事ができれば肺炎の症状は改善されたと見てよいでしょう。」と、言っています。
なお、この研究・調査結果は、最近、フィラデルフィアで開催された米国大学肺治療医学会で発表されたものです。
院外感染性肺炎は、病院施設外での肺の感染です。子供にとっては重篤な感染症であり、ヨーロッパと北米では1,000人当たり最大34人から40人の子供が感染します。この感染は発展途上国における子供の死亡率の主な原因の1つでもあります。( AAFP(米国家庭医学会)調べ)

この研究は生後3カ月から5歳までの40人の子供を対象としたもので、全員、院外感染性肺炎にかかり、アンピシリン(抗生物質)を静脈から投与されていました。
子供を無作為抽出で半数ずつ2つのグループにわけ、グループAには体重1kgあたり2mlのヴァージンココナツオイルを経口摂取にて3日間連続で与えました。もう一方のグループBにはオイルを与えませんでした。

研究者がモニターした結果、グループAの子供たちの呼吸数が32.6時間で正常に戻り、グループBは48.2時間で正常に戻りました。研究開始から3日後にモニターすると、グループBはグループAに比較してパリパリという肺の喘鳴音がより多く残っていました。(グループBの60パーセントで、グループAの25パーセントで音が残っていました。)
グループAではグループBよりも、発熱期間が短く、酸素飽和度の標準化も速く、結果として入院期間も短くなりました。

ココナツオイルが肺炎を緩和するためにどのように働くかについて、ココナツオイルに含まれるラウリン酸には抗菌性があり、それがアンピシリンの有効性を高める働きをしているのではないかという仮説をErguiza博士は立てています。(以上、研究論文の要旨。)
なお、この研究は、ココナツオイルの病気に対する効果を実証するために、過去数十年間に行われた数々の研究の1つです。
文献:Gida.Sapphire Erguiza、M.D.(医学博士)、肺疾患、小児呼吸器科、フィリピン小児医療センター、ケソンシティー、フィリピン。 米国ニュースと2008年10月30日付け、世界レポート、米国ニュースより。


ココナッツオイルの併用で小児肺炎の症状軽減が早まる

抗生物質に加えてバージンココナッツオイルを投与すると、抗生物質を単独投与した場合に比べて、小児の市中肺炎(community-acquired pneumonia)症状の軽減が早まることが、新しい研究によって明らかにされ、米フィラデルフィアで開催された米国胸部専門医学会(ACCP)年次集会で発表された。

市中肺炎は病院外で発症する小児では重大な肺感染症。欧州および北米では1,000人あたり34~40人の小児が罹患し、発展途上国では、下気道感染は小児の主な死亡原因の1つである。フィリピン小児医療センター(ケソンシティー)小児呼吸器科医のGilda Sapphire Erguiza博士らによる今回の研究は、生後3カ月~5歳児40人を対象としたもの。


全例、市中肺炎を有し、抗生物質のアンピシリンを静注投与していた。被験児の半数を、体重1kgあたり2ml/日のバージンココナッツオイルの経口投与に無作為に割り付けた。オイルの投与は3日間連続で行った。その結果、ココナッツオイル投与群では呼吸速度が32.6時間で正常となったのに対し、対照群では48.2時間で正常になった。


3日後、対照群の60%、ココナッツオイル投与群の25%にラ音(肺で聴かれる異常音)が認められた。また、統計学的有意差は認められなかったものの、ココナッツオイル投与群では発熱の期間も短く、酸素飽和度(oxygen saturation)が正常になるのが早く、入院期間も短かった。Erguiza氏は「呼吸速度の正常化とラ音の早期解消は、早期退院につながる。ココナッツオイルには抗菌特性を持つ飽和脂肪酸のラウリン酸(lauric acid)が含まれ、アンピシリンの有効性を高めると思われる」としている。


米ニューヨーク大学ランゴンLangoneメディカルセンターのDaniel Rauch博士は「今回の研究は非常に興味深いが小規模であり、本当に有益かどうかの結論はまだ出ていない。バージンココナッツオイルやその他のオイルを強制的に飲ませ、喉に詰まらせてオイルが肺に入ってしまうと非常に危険であることから、その使用を小児に強制しないことが重要である」としている。(HealthDay News 10月30日)