☆バージンココナッツオイルとアンチウイルス | きじとら☆茶とら+はちわれ

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※不妊治療は限定記事にしています。

だいたい同じ様な内容ですがあせる



http://www.virgincoconutoil.jp/infections.html

バージンココナッツオイルとアンチウイルス


バージンココナッツオイルは成分の50%以上がラウリン酸で、ラウリン酸は体内でモノラウリンに変化します。モノラウリンは、さまざまな感染病原体から免疫系を保護する抗菌物質です。モノラウリンがもともと高濃度で含まれているのは母乳とバージンココナッツオイルだけです。ラウリン酸は元来、細菌感染から乳児を守った抗ウイルス物質を特定するために母乳を研究していた細菌学者らによって発見されました。


現在では、ラウリン酸が、免疫系が未発達の新生児を気道ウイルスから保護するということは明らかとなっています。モノラウリンは、ウイルスの脂質膜、細菌、および原虫類を破壊することで作用します。つまり、死滅させるのです。一般的にモノラウリンが有効なのは、風邪、インフルエンザ、エプスタイン・バーウイルス、帯状疱疹、ヘルペス、消化管潰瘍であり、エイズの治療にさえも役立ちます。

研究によると、母乳中の中鎖脂肪酸トリグリセリドの含有量は、母体がバージンココナッツオイルを摂取することにより増加します。どんな方でも、バージンココナッツオイルを栄養補助として摂取すると、免疫系が強化され、既知の感染症から身を守ることができます。
以下のものに対して有効性が明らかになっています。


単純ヘルペス 1型、2型
サイトメガロウイルス
インフルエンザ
エイズウイルス
エプスタイン・バーウイルス(EBV)
呼吸器多核体ウイルス(RSV)
麻疹
黄色ブドウ球菌
ストレプトコッカス・アガラクチアおよび、A群、F群およびG群連鎖球菌
クラミジア
ピロリ菌
カンジダ、白癬などを含む、多種多様な酵母菌、真菌

 
試験結果の例

2007年、フィリピンにあるマカティ・メディカルセンターの皮膚科学部が行った試験は、100名(新生児から18歳までの、皮膚感染症の患者)の参加者から採取した皮膚培養用のサンプルに、モノラウリン(ココナッツオイル由来)と、皮膚感染症の治療に使われる一般的な抗生物質(ペニシリン、オキサシリン、フシジン酸、ムピロシン、エリスロマイシン、バンコマイシン)を添加し、比較したものです。その結果、インビトロ(生体外)において、表在性皮膚感染症から採取したグラム陽性菌およびグラム陰性菌の臨床分離株に対する広範囲にわたる感受性は、モノラウリンが統計学的に有意に高いことを示しています。ほとんどの細菌は、モノラウリンに耐性を示しませんでした。
もう1つの最近の研究としては、2008年にVerme’n M. Verallo-Rowell氏、 Dillague Kristine M. 氏、および Bertha S. Syah-Tjundawan氏によって行われた試験が、American Contact Dermatitis Society(米国接触皮膚炎団体)のDermatitisに掲載されました。その試験では、バージンココナッツオイルが、乾燥した皮膚に潤いを与え、黄色ブドウ球菌(SA)をコロニー形成したアトピー性皮膚炎から除去するのに効果的であることが示されました。この試験では、52名のアトピー性皮膚炎患者を対象に、バージンココナッツオイルとバージンオリーブオイルのケースを比較しました。それぞれ26名ずつに分け、4週間にわたって1日2回のオイル塗布を毎日行いました。結果は以下の表のとおりです。


VCO Group (26 patients) VOC群(26名)   VOO Group (26 patients) VOO群(26名)
Week 0 0周目 Week 4 4週目 % effectiveness効果(%) Week 0 0週目 Week 4 4週目 % effectiveness 効果(%)
SA (+) 20 patients 20名 1 patients 1名  90%      12 patients 12名 6 patients 6名   50%
SA (-)  6 patients 6名  25 patients 25名         14 patients 14名 20 patients 20名