「ウィルス抑制」で検索していて「ラウリン酸」が出てきました。
母乳やヴァージン・ココナッツオイルに含まれるそう。
ココナッツオイルがウィルス抑制になるとは!去年末から台所にずっとあったのに
早速シリンジで3mlほど2匹に飲ませてみたところ、それほど嫌がらず。
これからちょっと多い目のココナッツオイルを毎日飲ませることにします。
ハチの骨髄が無事でありますように
http://www.rainforestherbs.co.jp/coconut/lauric.html
免疫に大切なラウリン酸
ヴァージン・ココナッツオイルは成分の50%以上が、体内でモノラウリンに変化するラウリン酸です。
モノラウリンは、免疫系を様々な感染因子から保護する抗菌物質です。モノラウリンを高濃度に含む天然の食品は、母乳とヴァージン・ココナッツオイルだけです。
そもそもラウリン酸は、微生物学者達が新生児を細菌感染から保護する抗菌物質を求めて母乳の研究をした際に発見されたものなのです。
新生児
これまでに、ラウリン酸が、免疫系が未発達な新生児を呼吸器系ウイルスから保護することが明らかにされています。
モノラウリン
モノラウリンは、ヘルペス、サイトメガロウイルス、インフルエンザ(さらにエイズウイルスも含む)などの脂質包膜化ウイルスや、さまざまな病原バクテリアおよび原生生物を破壊することで作用します。
モノラウリンは、ウイルスの脂質/蛋白質外膜に結合することで、宿主細胞への結合や侵入を防ぎ、感染や増殖を抑えます。モノラウリンがウイルスの外膜を分解して、ウイルスを死滅させるという別の研究もあります。
一般的に、モノラウリンは、風邪、流感、EBV、帯状疱疹、ヘルペス、慢性疲労症候群の治療補助となります。
ウイルス局が実施した研究
ジョージア州アトランタの疾病管理センターの呼吸器系ウイルス局が実施した研究では、モノラウリンが培養細胞中のヒト14番DNAおよびRNAに包まれたウイルスに効果があることが判明しました。
これらのウイルスには、インフルエンザ、RSV、麻疹、ニューカッスルウイルス、コロナウイルス、単純疱疹ウイルス1型および2型、エプスタインバールウイルス(EBV)、サイトメガロウイルスなどが含まれます。
感染性を排除
モノラウリンはウイルスの外膜を分解することで、すべての測定可能な感染性を排除しました。
モノラウリンは、その抗ウイルス作用に加えて、黄色ブドウ球菌、連鎖球菌、A群、F群、およびG群連鎖球菌、クラミジア、ヘリコバクターピロリ菌などの細菌、酵母、およびカンジダや白癬菌のような真菌に対する抗菌作用も示しています。
抗ウイルス
ラウリン酸のモノグリセリド(モノラウリン)が人体に影響を及ぼすウイルスに対して抗ウイルス作用を示すことを最初に報告したのはヒールホルツァーおよびカバラ(1982)でした。
彼らは、モノラウリンの外皮RNAウイルスおよび外皮DNAウイルスに対する殺ウイルス性効果を示しました。この研究は、米公衆衛生局の疾病管理センターで実施されたもので、選択したウイルスプロトタイプあるいは、ヒト包膜化ウイルスの認定された代表株を使用しました。
これらのウイルスは、すべて脂質包膜を持つものです。ウイルスに脂質包膜があると、ラウリン酸およびその派生物であるモノラウリンに対して非常に脆弱になります。
http://サプリメント2.jp/effect_and_notes_of_supplement/%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%AA%E3%83%B3.html
モノラウリン
母乳で育った子供は、粉ミルクで育った子供よりおしなべて健康で、体力があります。
母乳には感染症と戦う働きがあり、免疫機能を強化する特別な化合物が含まれているためです。
たとえば、母乳に含まれる脂肪酸の一種でラウリン酸(モノラウリンという名称で販売されている)には、強力な抗ウイルス効果があります。
ウイルスは抗生物質に耐性があるので、非常にやっかいです。
自ら繁殖するバクテリアと異なり、ウイルスは私たちの体の細胞にとりつき、細胞機能を破壊して初めて繁殖が可能となります。
ウイルスを抑制するには繁殖を阻止しなければならないのですが、ウイルス退治のために健康な細胞まで犠牲にしたくはありません。
数多くの試験管テストが行われ、そのうちのいくつかは健康な細胞を犠牲にすることなく、ウイルスの繁殖を阻止することに成功しました。
代替医療分野では、10年以上前から慢性疲労症候群(エプステイン・バー・ウイルスやI型、�V型ヘルペス・ウイルスが関係するといわれる感染症)やインフルエンザの治療に、モノラウリンと大量のビタミンCを併用しています。
現在、モノラウリンは健康食品店やメールオーダーなどで入手できます。
毎日摂取するサプリメントではありませんが、風邪やインフルエンザの症状が出た場合に備え、手元に置いておくと良いでしょう。
効果を最大にするには、筋肉やのどの痛み、頭痛、リンパ腺の掛れなど、ウイルスによる症状の初期段階に摂取して下さい。
モノラウリンは最先端の抗ウイルス・サプリメントですが、ウイルス性疾患の治療には以前から脂肪酸が使われています。
乳酸には毒性がなく、アメリカではGRAS(食品医薬品局が安全を確認したもの)のひとつに認定されています。
また、ヘルペスによる感染症には通常、モノラウリンとアミノ酸のリジンを併用します。
モノラウリンの効果・効能
ウイルス感染症の治療に有効である
モノラウリンの用法・用量
感染症の症状が出始めたら、空腹時に100mgのカプセルを毎日3~6錠、2週間つづける