★(家畜殺処分に?)新庄動物病院の掲示板より | きじとら☆茶とら+はちわれ

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うちの猫達と他所の猫達のことなどあれこれ書いてます。
※不妊治療は限定記事にしています。

まだ周知がされていないのか?諦めたのか?一時帰宅でペットを置いてきたままの飼い主さんがいますね。。

※家畜の殺処分のニュースが出たので追記します。(18時43分)


20キロ圏内の家畜、殺処分へ 枝野官房長官が発表

2011年5月12日16時19分
http://www.asahi.com/politics/update/0512/TKY201105120407.html
枝野幸男官房長官は12日午後の記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所から20キロ圏内の警戒区域にいる家畜について、殺処分を指示することにしたと発表した。所有者の同意を得たうえで、苦痛を与えないように「安楽死」させる。指示は原子力災害対策特別措置法に基づく。



決断、救われる命~寧ろ、これから

2011年05月11日

http://www.takamura-tsutomu.com/

城島政調会長代理からお電話を頂きました。4月末から、これだけでもなんとか救えないものか、と取り組んできた案件が、ようやく総理の決済にたどり着きました。


かねてから提案している、「奇跡の牧場」構想(サンクチュアリ・ファーム)について、篠原副大臣、田名部政務官ともかなり突っ込んだお話をさせて頂きました。残された命の価値について、学者の先生方も、様々な観点から声をあげ始めています。ここは、想像力をたくましくし、政治こそが、まさに「復興ビジョン」を描くべき局面だと思います。もっとも肝心なことは、被災自治体の思い、です。現に、南相馬の桜井市長は、そういう構想力をもっておられます。世界で唯一の町として、復興のメッカとして、動物たちを殺さずに活かしていきたい、とその夢を熱く語っておられるのです。

党としても、岡田幹事長から政府に直接提言をして頂くことになっています
。今、その文案を「福島サポートチーム」で作成していますが、その第一文に、家畜問題を盛り込ませて頂きました。もう、時間がありません。明日も、動きます。


高邑議員が書かれていますが、総理はサンクチュアリーファームの案を却下したということでしょうか??

効果あるか分かりませんがメールだけでもしたいと思います。




●原子力災害対策本部(内閣府に必ず設置される。内閣総理大臣が本部長を務める。)

内閣府 http://www.cao.go.jp/goiken.html

https://form.cao.go.jp/cao/opinion-0001.html

電話 03-5253-2111 (大代表)


●首相官邸 https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html


原子力被災者生活支援チーム事務局長

松下忠洋経済産業副大臣 http://matsushita.chesuto.jp/e572834.html

TEL:03-3581-5111(代表)内線50905
03-3508-7146(直通) FAX:03-3508-7546

・後援会事務所  info@matsushita-tadahiro.jp



●原子力災害現地対策本部
(市町村長と原子力災害現地対策本部が警戒区域内への立ち入りを許可)
<連絡先>
福島県原子力災害対策センター 総合安全管理室
FAX:024-521-7993
sogo_anzenkanri@pref.fukushima.jp



●原子力災害現地対策本部長

池田元久 経済産業副大臣 http://www.m-ikeda.com/

・東京事務所
TEL03-3508-7391
FAX
03-3508-3631
・横浜事務所
TEL045-371-1000
FAX
045-374-0100


●原子力安全・保安院 https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html
TEL 03-3501-1511 TEL 03-3501-1742(電力安全課)



●環境省/動物愛護管理室

 FAX 03-3508-9278  

https://www.env.go.jp/moemail/
shizen-some@env.go.jp

●農林水産省総合窓口 https://www.contact.maff.go.jp/voice/sogo.html
畜産振興課

FAX 03-3593-7233
災害総合対策室 
FAX 03-3592-7697



●各府省 https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose


●民主党
https://form.dpj.or.jp/contact/


●自民党ご意見ページ 

http://www.jimin.jp/jimin/goiken/index.html

●公明党ご意見ページ 

https://www.komei.or.jp/contact/



☆各市町村
●南相馬市 (警戒区域、計画的避難地域、緊急時避難準備地域)

市長への手紙入力フォーム
http://www.city.minamisoma.lg.jp/mayor-room/tegami/input/h22-mail_2.jsp
FAX 0244-24-5214

●田村市(警戒区域、緊急時避難準備区域)
 http://www.city.tamura.lg.jp/kakuka.jsp
koshitsu@city.tamura.lg.jp
FAX:0247-81-2522
生活環境課:seikatsu@city.tamura.lg.jp


●浪江町 (警戒区域、計画的避難区域)
http://www.town.namie.fukushima.jp/
FAX::FAX: 0243-46-4740 (24時間受付)



●楢葉町 (警戒区域、緊急時避難準備区域)
http://www.naraha.net/?p=28

会津美里町本郷庁舎内 FAX 0242-56-2188 naraha.town@gmail.com
中央台南小学校内 FAX 0246-31-1105 naraha-i01@bz04.plala.or.jp
原子力災害現地対策本部 FAX(総括班・生活安全班共通):024-521-7840


●川内村役場(警戒区域、緊急時避難準備区域)
http://www.kawauchimura.jp/guide/inquiry_list.html

FAX:0240-38-2116
ご意見・ご提案 https://secure.multi.ne.jp/kawauchi/site/inquiry.php


●葛尾村 (警戒区域、計画的避難区域)
http://www.katsurao.org/forms/top/top.aspx
FAX:0242-83-2652
葛尾村役場 へのお問い合わせ
http://www.katsurao.org/forms/acceptform/acceptform.aspx?div_id=782


●飯館村(全域・計画的避難区域)
http://www.vill.iitate.fukushima.jp/
飯舘村役場へのお問い合せ
http://www.vill.iitate.fukushima.jp/cgi-local/otoiawase/postmail.html


●川俣町 (計画的避難区域・山木屋町)
kizai@town.kawamata.lg.jp
問合せ
https://www.town.kawamata.lg.jp/cgi-local/toiawase/index.php


●広野町( 緊急時避難準備地域)
広野町役場へのご意見・ご質問など、お気軽にお問い合せください
soumu@town.hirono.fukushima.jp (総務課)
fukushi@town.hirono.fukushima.jp (町民課 福祉環境)
gikai@town.hirono.fukushima.jp (議会事務局)


●大熊町 (全域・警戒区域)
http://www.town.okuma.fukushima.jp/
okuma.town@gmail.com


●双葉町(全域・警戒区域)
http://www.town.futaba.fukushima.jp/
koho_e@town.futaba.fukushima.jp


●富岡町(全域・警戒区域)
http://www.tomioka-town.jp/
E-mail:tomioka.machi@gmail.com



☆福島県

食品生活衛生課

(動物の愛護及び管理に関すること)
〒960-8670 福島県福島市杉妻町2-16
FAX:024-521-7925
shokuseiei@pref.fukushima.jp

●福島県 http://wwwcms.pref.fukushima.jp/
chijikoushitsu@pref.fukushima.jp

福島県災害対策本部

saitai-kouhou@pref.fukushima.jp



●福島県 農林水産部畜産課 chikusan@pref.fukushima.jp
●福島県 農林水産部企画課 kikaku.aff@pref.fukushima.jp



原発の動物救済要請先一覧(被災地動物情報さん)

※議員個人のメアドあり
http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-10869476586.html



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週末のことを公開されてましたね。

http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah/folder/1511653.html


週末の福島の予定です。とにかく立ち入ります。 それで、農家と一緒に調査です。これで、許可が出るなら、ある一定の専門家集団が立ち入ることが可能となるでしょう。

ただし、行動実績のある獣医師という条件となる可能性もありますけどね。

町長さんや村長さんからの依頼があれば動きやすそうですけど、現段階ではそこまで行ってないように感じます。どちらにしても、現地調査をして、今後の個別対応についても考える機会を設けます。


現地調査が国主導で進まないために、我々から調査をします。調査に関しては、放射線関係で調査実績のあるところにお願いして、先日快諾していただきました。大学の研究室とのコラボレーションです。ということなので、当日は行動を共にします。


さて、高邑先生のブログに書かれていたことです。以下にその抜粋です。



「警戒区域内家畜・動物」調査プロジェクト          


 文責:衆議院議員 高邑 勉


福島第一原発から20㌔圏内には、牛3500頭、豚3万頭はじめ、多くの家畜が生息していた。4月22日の警戒区域設定以来立ち入りが禁止されたことから、福島県は牛1000頭、豚200頭が生存していると見ている(5/10佐藤畜産部長による回答)。


警戒区域内の経済動物としての家畜の扱いについては、概念的には被曝している、という前提で経済的には価値が無くなっているという理解。風評や消費者感情、放射線量が高い中での厳しい作業環境と作業量に鑑み、5/9に農水省と県の畜産部課長との会合が持たれ、所有者の同意を前提に「殺処分」を進めるプログラムを策定し実行することになった模様。


県だけでは対応できないので、国としても支援措置を行うことになると思われる。 しかし、玉木議員も指摘しているとおり、実施主体を明確化せず、県や国が責任を押し付けあってきたことが事態の長期化を招いた。

これ以上同じ過ちを犯さない為にも、国の責任において希望する農家の家畜には、最低限「安楽死」を施すべき。もしくは、例外規定の範囲内で生存を図るか、研究目的や将来の復興段階で観光用途(「サンクチュアリ・ファーム」「メモリアル・ファーム」)での生存の可能性を模索するきっかけを与えたい。


その為にも、いつ行われるともわからない国や県の調査を待つことなく、今も餌やりを続けるなどあきらめていない農家を直接訪れ、市町村長の理解を得ながら実態調査と、農家の意向確認を急ぐべきである。


○当面の計画 5月14日(土)~15日(日) 某20㌔圏内市町村の農場(※2,3件と連絡済み)・周辺農家を含めた実態把握、意向調査を行い、今後の個別対応を相談・「補償」や県、自治体との連携のあり方を検証・サンクチュアリファームについて実態を踏まえた意見聴取を行なう、など・あわせて、個体の被曝や放射線量の計測、環境評価を独自に行う


○その他その他の市町村についても、有志の担当議員を募り、ヒアリング・実態調査を行い、農水部門会議などを通じて農水省、官邸に情報をあげ、迅速な対応を引き出してはどうか?南相馬市、浪江町、葛尾村は具体的に対応済み。残る自治体(田村市、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町、広野町、川内村)についても、担当議員を決めて継続的なフォローアップを行ってはどうか?


以 上



サンクチュアリ・ファーム。これは、いつまでも日本人が忘れないために、今回の象徴として残したいですね。そして、この時代に、命を巡めぐって必死になった国会議員、県職員、市の職員、被災しながらも踏ん張った農家の方々がいたことを後世に伝えたいですね。小学生や中学生が見た時に、ここから何かを感じることで、きっとその心の中に「食」を支える人々への感謝や、犠牲となった「命」への思いなどが生まれるでしょう。 こんな時代だからこそ、こういったことが必要ではないでしょうか?