浜岡原発以外の停止要請、首相「ない」
http://www.asahi.com/politics/update/0508/TKY201105080
浜岡以外は確率低い 仙谷氏、地震被害で
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20110508-772641.html
仙谷由人官房副長官は8日のNHK番組で、浜岡原発(静岡県)の全面停止要請に関連し「浜岡原発の
地域では80%以上の確率で30年以内に震度6以上の地震が起きる。他の原発は10%以下とか
1%以下がほとんどだ」と指摘、他の地域との違いを強調した。
同時に「日本海側、瀬戸内の原発はまず心配ないというのが科学的な結論だ。エネルギー政策として
原発を堅持する」と説明。
「浜岡原発の地震・津波対策はどこまでできているのか、科学的にも問題だと判断した」と述べた。
自民・塩崎氏「福島に国会移転を」、米で講演
2011年05月07日 12:39
http://www.afpbb.com/article/politics/2798620/7182782
【5月7日 AFP】自民党の塩崎恭久(Yasuhisa Shiozaki
)元官房長官は6日、米ワシントンD.C.(Washington D.C.
)のシンクタンク「スティムソンセンター(Stimson Center
)」で講演し、経済成長を果たすだけでなく、福島第1原子力発電所で起きた事故から「逃げない」姿勢を世界に示すことができるとして、福島県に国会を移転すべきだと主張した。
塩崎議員は、「国会の福島県移転を提案する。世界に対してわれわれがこのメルトダウン問題から逃げるつもりがないというメッセージを送る」と主張。唐突に感じられるかもしれないが、首都機能移転問題の対策の1つとして考えるべきだと述べ、「福島を元気づけ、景気を活気づけるために、この地域に(国会移転を)選択するのはいかがだろうか」と呼びかけた。(c)AFP