★福島・警戒区域 一時帰宅、川内10日から 12日は葛尾 | きじとら☆茶とら+はちわれ

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うちの猫達と他所の猫達のことなどあれこれ書いてます。
※不妊治療は限定記事にしています。

優慶さんがアップされている記事を転載させていただきます。

一時帰宅の日程が記事によってバラバラになっていますね。

河北新報はペット・家畜については記事中に無し。

コールセンターが13日からなら中旬から、というのは難しいのでは。。

情報はまとめてはっきり出して欲しいです。


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福島・警戒区域 一時帰宅、川内10日から 12日は葛尾


河北新報

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/05/20110508t63016.htm

福島・警戒区域 一時帰宅、川内10日から 12日は葛尾



 

東京電力福島第1原発から20キロ圏内の「警戒区域」への一時帰宅が7日、福島県川内村の住民を対象に10日にスタートすることが決まった。12日には葛尾村でも実施される。政府はその後も順次、住民の安全確保を図りながら、自治体ごとに一時帰宅を行う。市町村長の判断で1世帯2人まで認められる。


 川内村には7日午前、政府から「10日に実施する」との連絡があった。村が10日の一時帰宅対象となる東部の約70世帯と連絡を取った結果、参加を希望したのは49世帯78人だった。不参加の世帯は高齢者や1人暮らしの住民が多かったという。
 村は2回目を12日に行うことも決め、対象となる西部の約50世帯に8日から参加の意向調査を行う。


 遠藤雄幸村長は「政府から示された日程がいったん撤回されたが、村民の切実な要望をかなえることができてほっとしている」と話した。
 10日の一時帰宅は、午前11時15分から2時間の予定。希望者は中継基地となる村民体育センターに集合、防護服を身に着けて専用のバスで警戒区域内に入る。体育センターに戻った後は除染やスクリーニングを受ける。


 政府は川内村、葛尾村に続き、田村市でも来週中に実施の方向で調整している。残る6市町は今後、コールセンターで希望者を募り、今月中旬以降に行う。
 政府の原子力災害現地対策本部長を務める池田元久経済産業副大臣は7日、福島県災害対策本部で記者会見し「原発の状態が安定していない中、住民の安全確保が最大の課題。制約はあるが、困難な生活を余儀なくされている住民の気持ちに少しでも応えるものとなることを期待している」と話した。


2011年05月08日日曜日

◎「まだ連絡なし」他自治体強い不満

 福島第1原発事故によって避難を強いられている警戒区域(20キロ圏)の住民の一時帰宅が、川内村を皮切りに10日始まる。事故から2カ月近くたって、ようやく住民の要望がかなえられることになるが、これから準備を本格化させなければならない他の自治体側からは「まだ何の連絡もない」などと国への強い不満も漏れる。
 
郡山市の「ビッグパレットふくしま」に避難する川内村の主婦鈴木きよ子さん(60)は10日に早速、一時帰宅すると言う。
 鈴木さんは「下着や薬が足りなくなっている。自宅に戻れるのはうれしいが、2時間は短い」と持ち出す予定の品物をノートに書き出していた。
 同じビッグパレットに避難している富岡町の農業遠藤一さん(62)は「一番の財産の畑を持ち帰れないのだから意味がない。一時帰宅が認められるのは、二度と帰れないことの裏返しのような気がする」と関心がない様子だった。
 川内村に続き、ほかの市町村も一時帰宅を行わなければならないが、希望者の確認などに頭を悩ませている。
 
警戒区域内の人口が最多の浪江町総務課は「国からの連絡はないし、町としてもまだできる態勢にない。県のコールセンターの集計を待って一時帰宅の組み合わせを検討する予定だが、希望者がどのぐらいになるのか分からない」と言う。
 南相馬市は「日程については何の連絡もないが、避難先の住民からは連日問い合わせがあり、早く実現させたい」と言うが、「4000世帯以上が対象なので、同行する職員が足りない」と不安も訴える

 住民が県の内外に避難している大熊町の渡辺利綱町長は「県外の約4000人をどう集めるかに頭を悩ませている」と言う。同様に県内外に住民が避難している双葉町も、一時帰宅を希望する世帯の把握が難しく、担当者は「国の責任で取りまとめてもらわないと、実現は困難だ」と話す。


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★一時帰宅にあわせ、ペットを救済する方針(追記)

http://ameblo.jp/daimaro222/entry-10884762545.html

2011-05-08 00:36:36


13日ってほぼ一週間後ですよ?何でコールセンターくらい週明けにでも設置できないの?

動物を助ける気は全然最初から無かったってこと?

それに8日から1号機のドアを開放するんだから、これまでより放射線量は上がる可能性が高いのに、なんで今まで時間があったのに一時帰宅させなかった???


もう本当にこの政府は駄目です。


と書いていて・・・


新庄動物病院のコメント欄で見つけたのでペット救済の記事を追記します。

放浪しているペットはどういう扱いにするんでしょうね?

一時帰宅は1家族1人、2時間程度とのことですがその間に見つけられなかったら?

一時帰宅後も県職員やボランティアも導入して保護できるようになって欲しいです。

それに6市町村は今月下旬以降の一時帰宅、それまで給餌はちゃんとしてくれるんですよね?

今生きている子も20日も飲まず食わず(雨水は飲めるかもしれませんが汚染されてます)でいたら死んでしまいます。。


きじとら☆茶とら+はちわれ
たまとジョンも一日でも早く保護できますよう!

福島第一原発、たまとジョン

↑情報をお持ちの方はAliceさんまでご連絡を。


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一時帰宅にあわせ、ペットを救済する方針

(2011年5月7日 18:05)

http://news24.jp/articles/2011/05/07/04182305.html

政府・民主党は、福島第一原子力発電所の事故で立ち入りが禁止されている「警戒区域」への住民の一時帰宅にあわせて、住民が自宅に取り残してきたペットを救済する方針を固めた。救出方法については最終調整中で、詳細は一両日中にも正式に発表する方針。




10日川内村、12日葛尾村=一時帰宅を発表-政府

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011050700236

政府の原子力災害現地対策本部の池田元久本部長(経済産業副大臣)は7日、福島市で記者会見し、福島第1原発の半径20キロ圏内の「警戒区域」から避難している住民の一時帰宅について、10日に川内村の約70世帯から行うと発表した。12日には川内村の残り約50世帯と葛尾村の25世帯でも実施。田村市の約120世帯も、今月中旬に行う方針だ。


 これら3市村から一時帰宅を始める理由について、池田氏は「準備が整っていて、人数が少なかったため」と説明した。大熊町など残る福島県内の6市町については、県が13日に設置するコールセンターで希望者を受け付けた上で、各市町と日程を調整し、今月下旬から実施に移す。(2011/05/07-19:41)




1号機建屋入り口の扉開放へ

5月7日 20時27分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110507/t10015746951000.html

放射性物質に汚染された空気の浄化が続けられている東京電力福島第一原子力発電所1号機の原子炉建屋では、早ければ8日にも冷却機能回復に向けた作業を本格化させるため、建屋の入り口を開けた状態にする予定です。東京電力は、微量の放射性物質が漏れ出すと予想されるものの周辺の環境への影響はほとんどないとしています。


東京電力は、福島第一原発1号機の原子炉建屋で、5日の午後4時半ごろから空気を浄化する装置を動かして、中の空気から放射性物質を取り除いて再び建屋に戻しています。空気中の放射性物質の濃度は、6日の午前中から低下し、7日午前3時18分には放射性のセシウムで1立方センチメートル当たりおよそ0.001ベクレルと、東京電力が目標としている値の10分の1程度に下がっているということです。


東京電力は、引き続き浄化装置を動かし、放射性物質の濃度をできるだけ下げたうえで、早ければ8日午後にも冷却機能回復に向けた作業を本格化させるため、建屋の入り口の扉を開けた状態にすることにしています。東京電力は微量の放射性物質が漏れ出すと予想されるものの周辺の環境への影響はほとんどないとしていますが、福島県や経済産業省の原子力安全・保安院などに事前に連絡するとしています。

そして、作業員が建屋の中に入り、格納容器を水で満たす「冠水措置」に必要な水位計の設置や、そのあとの「循環型の冷却システム」の実現に向けた配管の点検といった作業を本格化させたいとしています。


一方、福島第一原発3号機では、原子炉の温度が徐々に上がる傾向にあり、圧力容器の底の部分では、7日午前11時には150.3度と、この10日間ほどでおよそ40度上昇しており、東京電力は、原子炉への注水量が減っているためではないかとみて、近く別の配管に切り替えることにしています。切り替えにはタービン建屋での作業が必要ですが、ここには2号機から高濃度の汚染水を集中廃棄物処理施設へ移送するホースが通っていて、東京電力は作業員の被ばくを避けるため、7日、移送を一時、中断して配管の点検などを行いました。


JNN福島第一原発情報カメラ(LIVE)http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/youtube_live/