★ALIVEふくしまさんが福島県へ要望書を提出 | きじとら☆茶とら+はちわれ

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うちの猫達と他所の猫達のことなどあれこれ書いてます。
※不妊治療は限定記事にしています。

オヤジぷーNO1(ワン) さんのブログから転載させて頂きます。
どうしてペットを連れて帰りたいと言う当たり前の要望がなかなかOKが出ないのか、保護場所の確保などもあるようですが、これっきり戻れないかもしれないので取り合えず連れ帰るのだけは認めて欲しいです!

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2011年05月03日(火) 18時45分00秒

ALIVEふくしまさんが福島県へ要望書を提出

テーマ:福島原発20キロ圏内のどうぶつを救おう
http://ameblo.jp/out119p/entry-10880229057.html

ALIVEふくしまのブログさんのブログから転載

福島県へ要望書を提出
本日ALIVE本部と連名で以下の要望を出しました。



福島県知事 佐藤雄平 様
所轄:福島県保健福祉部食品生活衛生課 課長 大島正敏 様
動物愛護ご担当者様

原発警戒区域及び計画避難区域のペット救護についての要望

 この度の甚大な震災及び原発事故に際し、災害対策業務に
 当たられる担当部署の皆様のご尽力に、お礼を申し上げます。
 当会ALIVEふくしまでは、3月24日より「被災者ペット相談窓口」
を設け、マスコミを通じて広報したほか、避難所各地を回りながら
直接飼い主からの相談を受け、これまで400件ほどの相談に対応
してきました。
 このほど警戒区域への一時帰宅、また計画的避難区域における
ペットの相談が多数寄せられていますので、速やかな問題解決の
ために以下の要望をいたします。

1.一時帰宅時のペット同伴避難に対する指示 
原発警戒区域への一時帰宅に際しては、市町村に通知を出し、
住民がペットを連れ出すこと、バスに同乗できない場合には
動物専用のマイクロバスを用意する等、救済の措置を講じて
頂くようお願い致します。
 ペットの中には家の中に置かれていたり、警戒心が強く他者
による救出ができない場合がありますので、飼い主が連れ出す
ことが必要です。
 連れ出したペットについては出来る限り避難所に専用スペースを
設けること、それが困難な場合には当会及び他団体で一時預かり
に関する情報提供等のご協力を致します。

2.計画的避難区域のペット同伴避難に対する指示 
計画的避難区域の市町村及び飼い主よりペット同伴避難に
ついての相談が寄せられています。ペットは原則同伴避難とする
ことを、関係市町村へ早急に指示を出して下さい。またその際は、
避難所においてペット用スペースを確保することについても、
あわせて助言するようお願いいたします。

3.避難区域に取り残された動物の救護 
現在、保健福祉事務所職員が警戒区域に取り残された動物の
救出をされていますが、可能な限りこれを継続して頂きたく
お願い致します。わずかな人員では救出できる頭数が限られますので、
出来る限り人員を増やして捜索・保護にあたって頂きたく、
あわせて要望致します。

4.ボランティア参加の促進
福島県動物救護本部では、今後ペットの一時保護施設を設置する予定
とのことですので、救護本部にボランティアの登録制を設け、民間
ボランティアのマンパワーを活用し、幅広くきめ細かな支援体制を
つくることを要望致します。
また、これまで愛護団体等の尽力で保護されたペットについては、
保健所に届け出てもらいホームページで公開して、可能な限り飼い主の
元に戻せるように呼びかけていただくようお願いいたします。

 以上ご多忙の折恐縮ですが、早急にご検討頂きますようお願い申し上げます。

ALIVEふくしま
NPO法人地球生物会議


http://blogs.dion.ne.jp/alive_fukushima/
ALIVEブログ
原発警戒区域及び計画避難区域のペット救護についての要望
http://www.alive-net.net/companion-animal/saigai/youbou20110502.htm

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