★(転載)ニュースの書き方が変わってきている? | きじとら☆茶とら+はちわれ

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うちの猫達と他所の猫達のことなどあれこれ書いてます。
※不妊治療は限定記事にしています。

早川日記さんのブログより転載させて頂きます。

こういう論調の報道が増えて政府を動かす力になって欲しいですね!


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ニュースの書き方が変わってきている?

http://ameblo.jp/bon-bon-boon/entry-10869933606.html


MSNから

『MSNニュース』 クリック


【原発10キロ圏内取材】飢えに苦しむ牛たち未公開映像 / 政府の的確な対応が求められる



前回、『見捨てられ鳴き叫ぶ牛たちの悲しき末路』 というニュースをお伝えした。

福島第一原子力発電所から半径10キロ圏内にある農場(牛舎)に置き去りにされた牛たちが餓死したり、飢えに苦しんでいるという記事である。

今回は、牛たちの未公開映像 とともに新たな情報をお伝えしたいと思う。

記者がボランティア団体に同行取材をした際、この牛舎では数十頭の牛たちが飢えに苦しんでいた。


すでに絶命している牛たちも多く、子牛の牛舎では1頭を残してすべての子牛が死んでいた。


牛たちに水を与えたところ、まるで人間がペットボトルのドリンクをガブ飲みするかのように水を飲んでいた。


十数日ぶりに水を飲んだのだから、当然といえば当然だ。

また、水やエサを得るために争奪戦のように牛たちが群がるという状態に……。


この取材時にエサと水を与えることができたものの、継続的に与え続けなくてはいずれ死んでしまう。


この取材時以降、現地の人たちが放射性物質の危険を承知でエサと水を与え続け、さらに『見捨てられ鳴き叫ぶ牛たちの悲しき末路』 の記事を読んだボランティア団体が救助対応をした。


しかし、政府が福島第一原発から半径20キロ圏内を法的に効力がある立ち入り禁止区域に指定したため、入れなくなってしまった。


これでは、いくら助けたいという気持ちがあったとしても牛たちを助けることができない。


牛だけでなく、半径20キロ圏内で放浪している たちを保護することもできなくなってしまった。


放射性物質の量は地域によってかなり違うらしく、半径20キロ圏内でも比較的濃度の低い地域があるという。


大雑把に半径20キロ圏内を立ち入り禁止区域にするのではなく、地域ごとに的確に判断をし、立ち入り禁止区域を決めるべきではないだろうか?


もちろん、政府も適当に決めているわけではないだろうし、人命を最優先にしている姿勢は理解できる。


しかし、そのルールが人の財産や動物の命を失わせるものになるというのであれば、まったく意味のないものになる。


誰のためのルールなのか? 

何のためのルールなのか? 

という疑問が残るのも確かである。


記者に入ってきた情報によると、この農場主も被災して家や財産を失い、離れた地域で避難生活を送っているという。


なによりも牛たちのことを心配し命を助けたいと考えているが、最悪の状況下で何もできないのが現状だ。


この状況では決して農場主を責められないし、牛たちと同様に悲惨な状況にあるのも確かである。


責められるべきは、別のところにある。



頼みの綱はボランティア団体による支援だが、この地域は2011年4月22日より半径20キロ圏内が法的に効力がある立ち入り禁止区域になってしまった。


この状況では助けるにも助けられず、「助けられる命も助けられない状況」になりつつある。


この事態を解決するには、東京電力 が早期に放射能漏れを解決し、政府が正確な情報に基づいて的確な対応をする必要がある。



立ち入り禁止区域が人のためにあるルールなのであれば、それが人を苦しめるものになってはならない。


その点を念頭において、人の命はもちろんのこと、人が大切にしている動物たちの命を守れるルールを作ってほしいものである。


国が被災した人たちに代わり、動物たちの保護をするくらいの対応をしてもいいと思うのだが……。
 
執筆・写真: tachyon.



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今までの記事と書き方が何か違うく思えるのは私だけでしょうか?

ニュースなんだけど、訴えてくれている。



このニュースをネットに書いていただいた、ロケットニュース、MSNに感謝します。


そして、もっと訴え続けて命を助けませんか?守りませんか?



大至急、ご協力をお願いします。

22日正午0時より20キロ圏内が警戒区域となるとの情報です。
圏内に取り残されている動物を救うためには、

最高決定機関である原子力保安院にお願いする以外に

方法は残されていないと考えます。
全ての力を結集して、原子力保安院に嘆願して下さい。


ご参考のため文章のサンプルを作りました。
ご自由に全体、部分をお使い下さい。
ひとり、ひとりが保安院にお願いすることで、

あの子たちの命をお救いください。
御急ぎ下さい。
(特にお願い1)の内容は大切です)

原子力安全・保安院へのメールはこちらから
https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html



(当会作成文例


20キロ圏内に取り残された動物救助のためのお願い

1)20キロ圏内での愛護団体、ボランテイアの活動の継続
徘徊犬猫その他愛玩動物の保護捕獲は私達の様な動物ボランティアでなければ成し遂げられません。
経験と技術が無ければ救助は困難です。私達は自己責任で活動しており、この区域で活動したことによって将来、健康上の問題が発生してもいかなる苦情、要求を行うことはありません。圏内への出入り時に警察の荷物チェックを受ける等いかなる条件にも従います。動物ボランティアが活動時間や装備等必要な条件を満たした上で、引き続き20キロ圏内で活動を続けられますようお取り計らい下さい。
2)飼い主自身によるペット救出
ペットを飼い主自身が連れ戻すことができるよう車両の準備をお願いします。遠方避難等で飼い主自身が赴けない場合、愛護団体等が代行できるようお願いいたします。



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

首相官邸
TEL03-3581-0101
FAX03-3581-3883
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html


菅直人氏公式HP
http://www.n-kan.jp/





環境省/動物愛護管理室
TEL03-3581-3351 内線6484
FAX03-3508-9278
https://www.env.go.jp/moemail/




環境省、MOEメール
https://www.env.go.jp/moemail/




農林水産省/畜産振興課
TEL03-3501-3777
FAX03-3593-7233
https://www.contact.maff.go.jp/voice/sogo.html




農林水産省/災害総合対策室
TEL03-3502-6442
FAX03-3592-7697

http://www.maff.go.jp/j/saigai/index.html




原子力安全保安院
TEL03-3501-1511(経済産業省の代表から広報へ)
TEL03-3501-1742(電力安全課)
http://www.nisa.meti.go.jp/





※「警戒区域」について決めているようです。






環境大臣/内閣特命担当大臣(防災担当)
松本龍氏
衆議院第二議員会館511号室
TEL 03-3508-7616
FAX 03-3593-7266
http://m-ryu.com/mailform.html  



農林水産大臣
鹿野道彦氏
衆議院第一議員会館310号室
TEL 03-3508-7205
FAX 03-3508-3205
m-kano@ma.catvy.ne.jp



民主党
https://form.dpj.or.jp/contact/




★民主党動物愛護管理法改正を検討する議員連盟




[顧問]
小沢一郎氏
衆議院第一議員会館334号室
TEL03-3508-7175
http://www.ozawa-ichiro.jp/




鳩山由紀夫氏
衆議院第一議員会館334号室
TEL03-3508-7334
FAX03-3502-5295
http://www.alivez.com/hatoyama/index1.php





[会長]
松野頼久氏
衆議院第二議員会館240号室
TEL03-3581-5111(内線:7240)
FAX03-3508-8989
ymatsuno@trust.ocn.ne.jp



[副会長]
細野豪志氏
衆議院第一議員会館620号室
TEL 03-3508-7116
FAX 03-3508-3416
hosono@goshi.org




[事務局長]
岡本英子氏
衆議院第1議員会館615号室
TEL03-3508-7185
FAX03-3508-3615
info@okamoto-eiko.net

http://ameblo.jp/okamoto-eiko/



[幹事]
福田衣里子氏
衆議院第一議員会館619号室
TEL03-3508-7208
FAX03-3508-3208
http://www.eriko-fukuda.com/contact/





民主党犬・猫等の殺処分を禁止する議員連盟

[会長]
城島光力氏
衆議院第一議員会館1112号室
TEL03-3508-7712
FAX03-3508-3241
http://www.jojima.net/message.htm




[事務局長]
生方幸夫氏
衆議院第一議員会館1104号
TEL03-3508-7514
FAX03-3508-3944
zxe04624@nifty.ne.jp



社団法人 日本獣医師会 TEL.03-3475-1601


※4月1日には、獣医師会として国会議員に救護対策を要望しています。


また、畜産動物の福祉のために活動したいと考えている獣医さんもいるようです。
緊急災害時動物救援本部の構成メンバーとして義援金も集めているので、もっと積極的な救護活動を