★やらせ視察?「殺風景な男だった」首相、避難者の心つかめず | きじとら☆茶とら+はちわれ

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うちの猫達と他所の猫達のことなどあれこれ書いてます。
※不妊治療は限定記事にしています。

仕込みで良い映像を撮ろうと思ってたんだろうけど、予定外の避難者の登場で失敗。

今頃は担当者に怒鳴って当り散らしてそう。


この避難所では当初、あらかじめ決められた住民からのみ話を聞く予定だったということです。


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↑ネットで拾ったコラ


【菅直人】被災者を素通りして詰め寄られ、言い訳する声が、、、

http://www.youtube.com/watch?v=lt6-YwVOhwA



福島訪問の首相、避難住民から厳しい声

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4706181.html

菅総理は21日、福島を訪問し、福島第一原発の避難住民と初めて面会しました。分刻みで行動する総理の足を止めたのは、被災者の切実な声でした。

 「本当に我慢しているんです!もっともっとですね頑張って頂いて原発の収束をお願いします。本当によろしくお願いします!」(福島県田村市 避難住民の男性)

 21日に初めて福島第一原発事故による避難住民との面会に臨んだ菅総理。訪れたのは、原発から半径20キロ圏内にある大熊町などの住民が暮らす体育館です。今もおよそ60人が避難所生活を強いられています。

 当初予定されていたこの避難所での視察時間はわずか30分。先の見えない避難所生活を送る住民をあとに、次の視察先に向かおうとする菅総理。

 「無視して行かれる気持ちって分かりますか!」(避難住民の女性)

 「何でまっすぐ行かれるんですか、俺らはどうするんですか。ここにいるの」(避難住民の男性)

 幼い子どもを連れた女性らが呼び止めました。

 「ここ通りすぎられて行ったら 、どんな気持ちだか分かりますか」(避難住民の女性)

 「いや本当にごめんなさい。そんなつもりであの、通りすぎるつもりじゃなかったんです。すみません」(菅首相)

 「信用できるものも、なかなか信用できないですよね」(避難住民の女性)

 「 いや本当にそこは・・・」(菅首相)

 この避難所では当初、あらかじめ決められた住民からのみ話を聞く予定だったということです。しかし、今後の生活の見通しが全く立たない避難住民からは不満が爆発。菅総理はひたすら謝るしかありませんでした。

 「やってますやってますって言うけど本当に先が見えない不安をみんなここにいる人は抱えてやっているわけですよね。内閣でああだのこうだの言っているんなら、その人たちみんなここへ連れて来て、ここで生活してみてください」(避難住民の女性)
 「あの・・・ 」(菅首相)
 「原発をなんとかおさえてください」(避難住民の女性)

 「俺たちも安心安全だっていう、その言葉を信じて今まで来たんですけれども、ここに来てあれだけの裏切りされたんじゃ、もうこれから先どうしたらいいか分かんない状態なんですよね」(避難住民の男性)
(21日18:27)



菅首相避難所で謝った 「もう帰るんですか」に「ごめんなさい」

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/04/21/kiji/K20110421000671150.html

菅直人首相は21日、福島県入りし、避難区域となっている大熊町、富岡町、川内村の住民が避難生活を送る田村、郡山両市の避難所を訪問した。

 午後、首相が田村市の避難所である総合体育館を出ると、「もう帰るんですか」「無視していくんですか」と葛尾村から避難している夫婦が呼び止めた。首相は「ごめんなさい。そういうつもりはありませんでした」と謝罪。呼び止めた夫婦は「生後4カ月の孫を抱えている。この子たちは、これからなんです。先の見えない不安を抱えながらながらやっているんです」と泣きながら訴え、首相は「子どもたちのためにも全力を尽くしてやっている」と答えた。



「殺風景な男だった」首相、避難者の心つかめず

2011.4.21 20:54

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110421/dst11042121010037-n1.htm

「何もできない。はっきりしない。何とも殺風景な男だったなあ」

 福島県富岡町と川内村の住民が避難する郡山市の「ビッグパレットふくしま」。視察に訪れた菅直人首相は、ここでも住民の心をつかめなかったようだ。

 

首相は午後1時半すぎに到着。バスから降りて出迎えた避難者に手を振りながら足早に館内へ。

 富岡町の50代の女性は、「牛20頭を放して避難してきた。今さら来られてもねえ。本当は言いたいことがいっぱいあったんだけど」と冷ややかに首相一行を見つめた。

 「にらみつけてやった。先見性がない首相だから原発を止められないのよ。福島県民をなめるな」

 

介護施設でリハビリの仕事をしていた川内村の横田律恵さん(50)は、「夫が公務員なので応急仮設住宅の順番はきっと最後だろう」という。「だから郡山にアパートを借りて5月から住む。でも私の仕事は見つからない。首相はみんなのそんな気持ちを分かっているのかしら」と憤りを隠さなかった。

 富岡町で一人暮らしをしていた長女のみなみさん(22)は看護師。「郡山でも仕事はみつかりそうですが、一時帰宅は無理でしょうね」という。

 父親が心配して警戒区域設定の後で行う一時帰宅に反対しているという。「春、夏物の服を取りに行きたいけど、こっちで買います」。

 

首相は避難所の1区画で富岡町民と“対話”を行った。首相に詰め寄る人はなかったが、「すみませんって言うだけだったな」「首相に言っても何も変わらない」と感想は冷ややか。

 他の区画は無言で握手だけして立ち去るケースが多かったという。80代の女性は「ニヤニヤして握手されたが、『頑張ってね』『体は大丈夫ですか』って言ってくれた方がよっぽどうれしかった」。

 首相はこのあと、陸上自衛隊が実施している仮設浴場に立ち寄るなどして、記者団のインタビューに応じたが、地元記者の「県民の言いたいことは」という質問に対し、明確な謝罪の言葉はなかった。