★事故評価 最悪のレベル7へ | きじとら☆茶とら+はちわれ

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選挙が終わったらレベル7に引き上げガーン



最大で1時間1万テラベクレル

http://jp.reuters.com/article/jp_quake/idJP2011041101001181

福島第一原発の事故で、原子力安全委員会は11日、原発からは最大で1時間当たり1万テラベクレル(テラベクレルは1兆ベクレル)の放射性物質が放出されていたとの試算を明らかにした。政府はこれを受け、原発事故の深刻度を示す「国際評価尺度(INES)」で最も深刻な、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故に並ぶ「レベル7」とする方向で検討に入った。



事故評価 最悪のレベル7へ

4月12日 4時12分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110412/t10015249911000.html

東京電力の福島第一原子力発電所で相次いで起きている事故について、
経済産業省の原子力安全・保安院は、広い範囲で人の健康や環境に影響を
及ぼす大量の放射性物質が放出されているとして、国際的な基準に基づく
事故の評価を、最悪の「レベル7」に引き上げることを決めました。
「レベル7」は、旧ソビエトで起きたチェルノブイリ原発事故と同じ評価になります。
原子力安全・保安院は、12日、原子力安全委員会とともに記者会見し、
評価の内容を公表することにしています。

 原子力施設で起きた事故は、原子力安全・保安院が、国際的な評価基準のINES=
国際原子力事象評価尺度に基づいて、その深刻さを、レベル0から7までの8段階で
評価することになっています。原子力安全・保安院は、福島第一原発で相次いで起きている
事故について、広い範囲で人の健康や環境に影響を及ぼす大量の放射性物質が放出されて
いるとして、INESに基づく評価を、最悪のレベル7に引き上げることを決めました。

原子力安全・保安院は、福島第一原発の1号機から3号機について、先月18日、32年前に
アメリカで起きたスリーマイル島原発での事故と同じレベル5になると暫定的に評価していました。
レベル7は、25年前の1986年に旧ソビエトで起きたチェルノブイリ原発事故と同じ評価になります。
レベルが引き上げられる背景には、福島第一原発でこれまでに放出された放射性物質の量が、
レベル7の基準に至ったためとみられますが、放射性のヨウ素131を、数十から数百京(けい)ベクレル
放出したというチェルノブイリ原発事故に比べ、福島第一原発の放出量は少ないとされています。
原子力安全・保安院は、12日、原子力安全委員会とともに記者会見し、評価の内容を
表することにしています。