福島第一原発からの放射性物質の漏洩は、当分、年単位(10年単位)で続くと思われるので、ネットで被曝の影響を減らすことが出来ないか検索してみました。
これから不妊治療のほうで移植も近いうちに考えているので。。
※私はりんごペクチンはアメリカ製の廉価な製品を購入しました。
食べ物:玄米、味噌汁、海藻類、自然塩、自然醸造味噌、緑茶
など(カテキン)、リンゴ
(皮ごと、ペクチンはりんごの皮と果肉の間に多く含まれている)
サプリ類:リンゴペクチン、ビール酵母、ビタミンC誘導体
こういうものが効果があるらしいです。
お金もかからず、副作用も無く(海藻類の摂りすぎはヨウ素の過剰摂取になるので適量を)、取り入らやすいものばかりなので、出来る範囲で食事に取り入れると良いかもしれません。
(追記)肝心のお水について書き忘れていました。
3月の記事 蒸留水器で放射性物質を除去? で書いたようにうちでは蒸留水器を使っています。
沸点が水より低いものもありますが、半減期が長いものは沸点が水より高いものがほとんどなので蒸留すれば除去できるのではと思います。
(沸点)
酸化プルトニウム3231℃
セシウム641℃
コバルト2930℃
ヨウ素184℃
ストロンチウム1414℃
http://www.ushio.co.jp/jp/technology/glossary/material/attached_material_04.html
放射性物質を蒸留水器で取り除くことは出来ますか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1258250782
※蒸留水器は値段はまちまちですが、蒸留できればどれでも同じかと思います。
http://www.megacatjapan.com/?pid=22996271 30,800円(内税)
http://www.yk-s.biz/SHOP/y0003.html 39,800円(税込)
http://megahome.jp/shopping.html#main
http://item.rakuten.co.jp/ykservice/10000206-didimi/ 84,500円
※下記は参考にしたサイトです。
★原発事故「最も憂慮すべきは遺伝子変異」http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=29799892
swissinfo.ch : チェルノブイリの場合、子どもへの医療行為はどの程度可能でしたか。
ヴァルター : 普通なら子どもが甲状腺がんにかかることはない。事故前のウクライナでは住民5000万人に対し年間3人ほどだった。しかし、事故後1500人の子どもが甲状腺がんを患った。4000人という話もある。
それまでこうしたことはなかった。これはヨウ素131の影響だった。もし事故直後に政府が子どもたちに安定ヨウ素剤を与えていれば避けられただろう。当時の子どもたちに急性被曝があったとは思えない。
セシウムに関しては、ウクライナでは大人も子どもも食品から摂取している。それは今も変わらない。これに対してはりんごペクチン剤が服用されている。りんごペクチンは体内のセシウムの量を減らし、継続的なセシウムの摂取に対しても有効に働く。
★ミネラル含有熱処理酵母に放射線防護効果を確認、被ばく後投与でも。放医研・体質研究会の研究チームがマウス実験で実証 放射線被ばく障害の治療剤に展開http://www.nirs.go.jp/information/press/2005/03_24.shtml
実験に用いた酵母は、サッカロマイセスセレビジエ属の酵母で、パンやビールの発酵に一般的に用いられている。これらの酵母等は市販されており容易に入手可能である。
図1,2に示すように、ミネラル含有酵母は高い放射線防護効果を示した。特に亜鉛酵母および銅酵母は、被ばく後の投与において30日間生存率が80%以上という高い生存率を示した(対照群約7%)。亜鉛酵母は照射60分後投与においても高い生存率を示し、治療剤としての可能性が期待される。
図1. 各種酵母の放射線防護効果(X線7.5Gyマウス全身照射、照射後30日の生存率、n=16-56)
ミネラル含有酵母は高い放射線防護効果を示している
【今後の展開】
一連の実験でミネラル含有酵母には放射線防護効果、特に放射線被ばく後に投与して効果があることが明らかとなった。今後、投与方法の改善、他の薬剤との併用効果、さらに活性酸素、フリーラジカル消去のしくみや免疫賦活作用などの、ミネラル含有酵母の放射線防護メカニズムを明らかにして、より効果的な放射線防護剤、そして治療剤へと発展させていく予定である。
★航空機乗務員の職業被爆から健康を守る放射線防護食品
(ビタミンC誘導体)
京都大學名誉教授 鍵谷 勤
http://www.gakkai.net/KRI/p-n.html
生体防御剤(食品)として知られるビタミンCの配糖体(ブドウ糖が結合した物質、VCG)に放射線防護作用があることは動物実験で明らかになっています。また、臨床研究によって、放射線治療の副作用を抑制できることもわかっています。VCGは厚生労働省に認可されている安全な健康食品です。航空機乗務員の健康を守るために、
★茶カテキンの抗酸化の機構を探る
http://www.wbs.ne.jp/bt/chacha/main/chs_0007.htm
私達は今まで放射線の生体影響に対する茶カテキンの効果について調べて来ました。ガンマ線やベータ線、エックス線などの放射線が生体に当たると、ガンになりますが、これは放射線によって、生体を構成する主成分である水が分解され、ヒドロキシル(OH)ラジカルと呼ばれる最も危険な活性酸素が生成し、それがDNA分子を切断する為と考えられています。そこで私達は、DNAに緑茶の抽出液や茶カテキンの溶液を混ぜて放射線を照射して調べたところ、DNAの切断がきれいに抑えられることを見いだしました。これは茶カテキンがOHラジカルを消去する作用を持っている為で、特に茶カテキンの中で最も含量の多い、エピガロカテキンガレート(EGCg)が効果が大きいことが分かりました。これは典型的な茶カテキンの抗酸化作用、ラジカル消去作用ですが、その機構については、実はまだ良く分かっていません。
★大塚晃志郎さんのブログ
より転載。
2011年03月15日
緊急重要メッセージ!原発事故による放射能汚染から、身を守る可能性を高めるために、すぐにできることを実行しよう!
実は、長崎に原爆が投下されたとき、爆心地から、ほんの1.8kmの場所で、その建物の中にいた全員がひどく被曝したのにも関わらず、彼らに、その後、その被曝による原爆症が出ず、命が奇跡的に助かったという事実があります。
彼らは、原爆が落ちたときに、ある医師の指示で、とっさに、体に対して、あるガードをしたのですが、いったい、どういうことをしたと思いますか?
とっさの機転で体のガードをした彼ら以外、同じ距離で被曝した人は、皆、原爆症に苦しみながら、早くに亡くなっています。
彼らは、皆、原爆症にもかからず、長生きし、そのとっさの指示を皆に与えた医師は、たしか90歳近くまで長生きされたようです。
原爆を落とされたとき、何が、生と死の明暗を分けたのでしょう?
この長崎に原爆が投下され、その爆心地から1.8kmしか離れていない場所で被曝したにも関わらず、原爆症が出なかった人たちがいる事実について、私は、すでに私の著書「治る力の再発見」(日本教文社)のなかで、はっきり書いています。その内容こそが、何が被曝した彼らを原爆症から守り、命を救ったのか、ということについての説明になると思いますので、以下、引用いたします。
1945年8月9日、長崎に原爆が投下された。その爆心地から、たった1.8kmのところで、当時聖フランシスコ病院医長であった秋月辰一郎博士と病院関係者は全員被曝した。
博士は焼けただれて痛がる人々に、「水を飲んではいかんぞ!」と大声でどなった。おそらく直観的に、血液の濃度を保ち、血液を水でうすめることなくガードしようとしたのだろう。((注)たしかに戦地で、傷の深い重傷の兵士に水を飲ませると、すぐに死んでしまうという記録がある )
さらに博士は、次のように職員に命令したという。
「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ」( 秋月辰一郎著「死の同心円-長崎被爆医師の記録」講談社刊・絶版 )
「放射線宿酔」と呼ばれる。レントゲンを受けたあとに起こることがある全身の倦怠や筒宇などの症状には、体験上、生理食塩水より少し多めの塩分を含んだ水を飲むとよいということをとっさに思い出し、原爆の放射能から体をガードするには、塩が有効であることを推理したのだ。「味噌汁」の具は、「かぼちゃ」であった。のちに「わかめの味噌汁」も多くとったらしい。砂糖を禁じたのは、砂糖は造血細胞に対する毒素であり、塩のナトリウムイオンは造血細胞に活力を与えるという、彼自身の食養医学によってである。
すると、どうであろう。そのとき患者の救助にあたったスタッフらに、原爆症の症状が出なかったのである。ふつうなら、しだいに原爆症の症状が出て、進行してしまうところなのに、彼らはそれからのち、ずっと現実に生き延びているのである。
このことは、私にとって大きなショックであった。食というものによる、見かけからはなかなかわからない「体質的な強さ」というものの思い価値を知り驚嘆した。ちょっとした体質のガードが、明らかに生と死を分けているからである。
博士は人間の体質にとって、「味噌」が実に大切であることを説き、のちにこう語っている。
「この一部の防禦が人間の生死の境において極めて重要なのである」
( 秋月辰一郎著「体質と食物」クリエー出版部刊 )
博士の書いた「長崎原爆体験記」(日本図書刊行センター刊「日本の原爆記録」第9巻に所収)という本の英訳版が欧米で出まわり、チェルノブイリ原発事故のあと、ヨーロッパで日本の「味噌」がとぶように売れたということはあまり知られていない。
(中略)
秋月博士は、「体質医学」の大切さを主張し、次のようにいっている。
「それは、人間の体質を作り変えることが医学の本然の姿であるという信念による。人間の体質を作り変えて、病気にかからなくてすむ身体、また病気にかかっても軽くて治る身体になることである。また、慢性疾患に罹患していても、体質を変えていつの間にか病気が離れる身体になる、この医学である。」(「体質と食物」)
「塩と玄米と味噌汁が、放射能の害から命を守っただって?まさか、そんなバカなことが!そんな簡単なことで原爆症を免れたなら、医者なんていらねえよ!」と、きっと皆さん、思われたに違いない。
私も、最初、同じように思いました。しかし、実は、一見、簡単そうに思えることの中に、実は深い意味が隠されているものなのです。とくに生命に関しては。
今では、私には、秋月博士が行なったこと、言ったことの、重大な意味がよくわかります。
また、現代西洋医学は、すべて人を平均化して対症療法で処方する方法ばかりにとらわれているので、個人の「体質」の違い、「体質」の強さに対しては、まったく盲目に近いといえます。
口から入るもの(飲食)が、一番身体内部に直接影響を与える外部からの環境因子になりますから、たしかに、身体の体液環境を守りうる要因にはなりうるのです。
毎日、ハンバーガーなどのジャンクフードや、牛丼、コンビニで買った食品添加物山盛りのレトルト食品ばかりで食事をすませていたり、外食で、焼肉やおいしいグルメの食べ歩きばかりしていて、さらには、とくにソフトドリンクや甘いものには目がないときたら、そういう人たちは、放射能汚染によって被曝でもしたら、原爆症になりやすいのではないかと思います。
ただし、インスタントの味噌汁を飲んでも、全然やらないよりましかもしれませんが、あまり効果は期待できません。化学的な食品添加物が一切加えられていない「無添加の本物の自然醸造の味噌」をつかった味噌汁ならば、非常に強い薬効が期待できます。そういう「本物の良質の味噌を使った味噌汁」を毎日1回以上必ずとるよう心がけると、「未病を治す」という言葉があるように、非常に効果的な病気の予防になるかもしれません。
世界保健機関WHOでも高く評価された、日本の伝統食や伝統的発酵食品の知られざる底力を見直して、毎日の食事の基本に取り入れた方が、結局、体質的な力を強めて、免疫力も強化することになり、正体不明なウイルス性の病気やインフルエンザなどにもかかりにくくなって、いざというとき、放射能の害からも運良く健康と命を守れるかもしれないし、予想以上の大きな恩恵があると思います。
なお、講談社をはじめとして、秋月辰一郎博士の原爆体験記録の本は、非常に貴重なので、原爆投下から60年以上もたった今、あらためて是非、復刊してもらいたいものと心から願っています。(*あとから、昨年、復刊されたということを知り、とてもよろこんでおります。)
この記事からヒントを得て、原発事故による放射能汚染から、少しでも、大切な自分と家族の健康と命を守れるように、どうぞ上手に活用して、すぐにお役立てください!
★ 放射能の被曝から、体質的に体を防御する食べ物のまとめのキーワード:
自然醸造味噌、自然塩、ごま塩、玄米、玄米おむすび、味噌汁(具は、わかめ、かぼちゃなど)、わかめ、昆布、塩昆布など。緊急時には、手っ取り早く「玄米ねぎ味噌雑炊」(具は、わかめ、昆布、かぼちゃ、大根など)をとるのも、体が芯からあたたまり、体が疲労していても消化吸収しやすいので、これもおすすめです。血液を守るために、白砂糖・甘いものはとらない。アルコール類もとらないこと。これを徹底して実行すること。
★あくまで、この記事は、過去の歴史における事実からヒントを得て、少しでも放射能汚染から健康と命を守る確率を少しでも高めるために、今できることをすぐにやっておいたほうが、何もできないままで過ごすよりはよいのではないか、ということで、あえてお伝えしております。ゆえに、かならずしも、その効果を保証するものではありませんので、その点はご了承ください。なぜなら、それなりの効果は期待できても、年齢、置かれた環境や状況、性別、体質等の違いによる個体差や、現実の汚染状況によって、かなり違いが出てくると思います。また、どれだけの期間、どういう食材で、どれだけまじめに、どの程度実行したのか、によっても、違ってきます。判断や実行はすべて自己責任でお願いいたします。個々の質問にはお答えできませんので、あらかじめご了承ください。冷静に的確に対処していきましょう。
★また、この記事は、あくまで、この緊急時に、いったいどうしたらよいのか、と不安で困っている方々のために、今できる意味あることのヒントとして、やむにやまれない思いから、切迫した気持ちで、徹夜して書きあげたものです。マスコミ関係者の相手をしている時間的なゆとりはありませんし、マスコミ関係の取材や質問には一切応じられませんので、あらかじめご了承ください。引用した文献につきましては、すでに絶版のものですので、国会図書館などに足を運び、直接、ご自身で調査・取材してくださいますようお願いいたします。
★地震・津波の災害で、人々を救助するのに懸命な消防隊員や自衛隊員の方々の無私の献身ぶりには、ほんとうに頭が下がります。危険な中に飛び込んでいく彼らには、心から感謝したい思いで一杯です。また、原発事故で、自らの身の危険もかえりみず、なんとか深刻な危機をのりこえようと、命がけで懸命に問題解決に取り組んでおられる作業員の方々にも、ほんとうに頭が下がります。そういう方々の身が、なんとか危険から守られるよう、こういう思いがけない知恵が少しでもお役に立てば、と心から願っております。
★★原子力の専門家であり、内閣府原子力委員会の専門委員も務める中部大学・武田邦彦教授が、専門家としての立場から、わかりやすく説明してくれている「原発 緊急情報」 というWebサイトがあります。何を言っているのかよくわからない政府や東京電力の発表よりも早く、世界の原子力専門家とのタイムリーな情報交換も交えて、すばやく、かなり信憑性の高い情報を提供してくれているように思います。こういうありがたい専門家からの情報は、どんどん入手して参考にしてください!( http://takedanet.com/ )
★★原発事故で問題解決に取り組んできた実際の現場の方からmixiを通じて、現場の方々が、どれだけ懸命に、まさに自分たちの命をかけて、必死にがんばっているかについての体を張ったレポートを入手しましたので、ここにお伝えします。皆さんは、現場の命がけの努力を肌で知るべきだと思います。読んでいて、私は涙がとまならくなりました。そうですよ、一番最悪のもっとも危険な被曝のリスクにさらされながら、それを承知でがんばっているのは彼らです。ああいう東京電力のような巨大な組織では、組織に都合のよくないことは、平気でもみつぶされてしまいます。この方は自分の全存在をかけて、現場でがんばっている人たちの弁護をしています。私には、よくわかります。私はそういう人たちこそ、彼らの命がけの捨て身の努力に報いるためにも、なんとか助けてあげなければならないと強く思います。読んでいて、涙が止まりません。こういう人たちがいるからこそ、日本は紙一重のところで救われているのだと思います。年収1億円を誇るあるネット実業家は、さっそく日本に見切りをつけて、わが身大事とばかり海外に逃げ出しました。おそらく原発現場の作業員の方々は高い給料などもらっていないと思います。それでも、使命感から命がけで取り組んでくれています。ほんとうに、ほんとうに頭が下がります。ほんとうに皆さん、ありがとうございます!