★津波から3週間後に救助された漂流犬、飼い主の元へ | きじとら☆茶とら+はちわれ

きじとら☆茶とら+はちわれ

うちの猫達と他所の猫達のことなどあれこれ書いてます。
※不妊治療は限定記事にしています。

本当に良かったですニコニコわんわん


きじとら☆茶とら+はちわれ

津波から3週間後に救助された漂流犬、飼い主の元へ

2011.4.4 16:58

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110404/dst11040417010028-n1.htm

宮城県気仙沼市の沖合約1.8キロの海上で漂流していたところを、津波から3週間後に救助された犬が4日、名乗り出た飼い主の元に戻った。飼い主は「これから絶対離さずに、大事に飼う」と喜んでいたという。

 犬は雑種の雌。震災の行方不明者を捜索していた第3管区海上保安本部(横浜)の特殊救難隊のヘリコプターが1日に発見、救助艇で助けた。県動物愛護センターで保護されていたが、気仙沼市の避難先でテレビを見た50代男性の家族が「うちの犬じゃないか」と名乗り出た。

 妻が同センターを訪れたところ、犬はしっぽを振って大喜び。センター職員らに見せる態度とは全く異なり、飼い主と判断したという。鈴木寿郎同センター所長は「不慮の事故で離れ離れになったペットと飼い主が再会できて、うれしい」と話した。


きじとら☆茶とら+はちわれ

津波から3週間後に救助され、飼い主と再会した犬=4日、宮城県富谷町の宮城県動物愛護センター(同センター提供)




3週間ぶり救出の「奇跡の犬」はヘリの爆音に驚き、救難隊員の目にとまる

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110402/dst11040214390018-n1.htm

東日本大震災が起きてから3週間を越えたが、犬が海上に流された浮遊物の上から奇跡的に救出されるドラマがあった。

 1日午後2時ごろ、行方不明者の捜索にあたっていたヘリ搭載巡視船「つがる」(第1海上保安本部=北海道)のヘリが、宮城県気仙沼市本吉町の沖合約1・8キロを捜索中、家の屋根に乗った犬を見つけた。

 1管では被災者の生存の可能性があるとして、特殊救難隊員が降下して家の中などを捜索したが、被災者は見つからなかった。隊員は犬を救出しようとしたが、ヘリの爆音に驚いた犬は現場から浮遊物を伝いながら逃走した。

 「つがる」は午後4時すぎ、隊員2人が乗った小型船で犬に接近し、無事救出に成功した。犬の性別や年齢は不明だが、与えられた水やビスケットをたいらげ、元気そうにしているという。犬はその後、巡視艇で運ばれて岩手県釜石市に上陸、久しぶりの大地を踏みしめた。


きじとら☆茶とら+はちわれ


きじとら☆茶とら+はちわれ
海上の浮遊物から犬を救助する海上保安官=1日午後2時ごろ、宮城県気仙沼市本吉町沖(海上保安庁提供)



きじとら☆茶とら+はちわれ

第3管区海上保安本部の特殊救難隊に救出される犬=1日午後5時ごろ、宮城県気仙沼市本吉町の沖合約1・8キロ(海上保安庁提供)


きじとら☆茶とら+はちわれ


きじとら☆茶とら+はちわれ