放射性ヨウ素100ベクレル超の水、乳児に不使用を 厚労省通知 | きじとら☆茶とら+はちわれ

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うちの猫達と他所の猫達のことなどあれこれ書いてます。
※不妊治療は限定記事にしています。

CNN以外ではNHK付けてますが今のところは報道されていないようなので、妊娠中の方、乳幼児がいるおうちはご注意ください。

お知り合いにおられたら注意してあげてください。

水が売り切れなので、知ってもじゃあどうするの?となるかもしれないですが。



放射性ヨウ素100ベクレル超の水、乳児に不使用を 厚労省通知

日本経済新聞 2011/3/21 19:12

http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819695E0E3E2E09F8DE0E3E2E1E0E2E3E39180EAE2E2E2


厚生労働省は21日、放射性ヨウ素が1キログラム当たり100ベクレルを超えた水道水について、
乳児用粉ミルクを溶くために使わないように都道府県に通知した。同100ベクレルを超えた牛乳も
乳児に飲ませないよう求めた。食品衛生法に基づく放射線ヨウ素の暫定規制値は飲料水や牛乳の場合、
同300ベクレルだが、同省によると、乳児は吸収しやすいとのデータがあるという。



放射性ヨウ素の水道水基準、乳児には厳格化
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110321-OYT1T00564.htm?from=main4

厚生労働省は21日、乳児について、100ベクレルを超える放射性ヨウ素が
検出された水道水の飲用を控えるように都道府県に通知を出した。

水道水の食品衛生法の暫定規制値は、1キロ・グラム当たり300ベクレルで、
厚労省では、この値を超えた水道水について飲用しないように求めているが、
乳児については、放射線の影響を受けやすいことなどを考慮し基準を厳格にした。

通知では、粉ミルクを水道水で溶かして乳児に与える場合などに、
ヨウ素が100ベクレルを超える水道水を使わないように求めている。
厚労省によると、地震発生後、水道水から100ベクレル以上の放射性ヨウ素が検出されたのは、
福島県飯舘村、川俣町、福島市の3か所。
(2011年3月21日23時40分 読売新聞)


水道水
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/03/21/1303954_2113_1.pdf


降下物
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/03/21/1303977_20_21.pdf


http://www.pref.fukushima.jp/j/sokuteichiinryousui18.pdf

20日の時点で水道水からヨウ素131が検出されているのは数値は低いけど

茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県。


セシウム137は

茨城県、栃木県、群馬県。


福島は3/17日と18日に水道水が基準値を超えています。

福島県飯舘村、川俣町、福島市の3か所、とのこと。

ヨウ素131が検出されていても場所によって同じ県でも汚染度が違っているので、自治体に問い合わせたほうが良いかと思います。




※以下はネットで見つけたのですが、訳が正確か分かりませんので参考まで。

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フランスCRIIRAD「福島第一原発:2歳未満の子供は約5,500 Bqで許容線量超える」
フランスCRIIRAD (放射能独立研究情報委員会)公式声明(20113209時発表)


-
非常に高い汚染レベル(これは放射能の「痕跡」というものではない)がホウレンソウから検出された

:ヨウ素1316,100 Bq/kg15,020 Bq/kg(平均10,450 Bq/kg)。


-
試料採取地点は福島第一原発近隣の市町村ではなく、茨城県の原発の南約100kmにある7市町村である。


- 5
歳の子供の場合、ヨウ素13110,000 Bq摂取しただけで年間許容量の1 mSvに達してしまう。

2
歳未満の子供の場合、約5,500 Bq(茨城県産のホウレンソウに含まれる放射能よりもはるかに低い値)で許容線量に達する。

http://www.criirad.org/actualites/dossier2011/japon/communique2003_japon.html