再)持ち込まれる小さな命。。(転載) | きじとら☆茶とら+はちわれ

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うちの猫達と他所の猫達のことなどあれこれ書いてます。
※不妊治療は限定記事にしています。

ぷるーん。さんのブログ からの転載です。

本当に毎年毎年、なんど同じことを繰り返すのか。。

人間て(一部ではありますが)なんて愚かなんだろうと思います。

細々と里親さん探しをしたり手術をしたりしてもキリが無い、やはり法律で避妊去勢手術の義務化は絶対に必要だと思います。

何で早くやらないのか不思議です。

誰にも(ペット業界にだって)マイナスにはならないのに。

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そして、今日はずっと書きたいと思っていたことを書かせて頂こう。。

そう思っています。


もう直ぐ春。。


暖かくなって、過ごし易い季節がやってきますね。


だけど、、春は子猫さん達がたくさん生まれてくる季節。。


生命の誕生。。


本来なら喜ばしいことのはずなのに、、、


心ない人間の手により 目も開いていないような子猫さん達が毎日のように


センターに持ち込まれます。



みぃーんなシアワセ♪


ダンボールやビニール袋に入れられて運ばれる小さな小さな命。。


中にはビニールの口を縛ってるものまで目にします。。


どうせ、処分するんだから同じ。


そんな風にでも思ってるんでしょうか。。



みぃーんなシアワセ♪


私が殺処分についての現実を知った時、一番驚いたのは


処分される子達のほとんどの割合を占めるのが、


持込による小さな子猫さん達であるという現実でした。。


生を受けたばかりの猫さんの赤ちゃん達が、、、持ち込まれて殺されている。。


・・・とてもショックでした。



みぃーんなシアワセ♪




何の為に生まれてきたの。。。




みぃーんなシアワセ♪

悔しくて、哀しくて、、、そう思わずにはいられませんでした。。


まるで 「殺される為に生まれてきた命」 のように感じました。


そんなカナシイ命があっていいはずがない。。。



みぃーんなシアワセ♪


それから・・・毎年、同じことを思います。


育てることが出来ないなら、生を受ける前になぜ避妊・虚勢をさせないのか、


どうして、避妊や虚勢を怠ったツケを子猫さん達が自らの命で払わなければならないのか、


何故、生まれたばかりの可愛い子達を自らの手で持ち込むことが出来るのか、


子供を持ち込んでおいて、そのお母さんを何の負い目もなくなぜ可愛がれるのか、


なぜ里親さんを探す努力もせずに、安易に命を絶つことを選ぶのか、、


去年、持ち込んだ人間が・・・どうして今年も同じ過ちを繰り返しているのか、、、、


どうして、なぜ、、、、どうして、、


私には理解できないことばかりです。



みぃーんなシアワセ♪


ご存知の方もいらっしゃると思いますが、子猫さんの処分は本当に辛いです。


まだ呼吸の浅い子猫さん達はガスを吸い込むことが出来ず、、


死に切れず、生きている状態で焼かれる子達も少なくないと聞きます。。


生きながら焼かれる、、、、


この子達はそんな目に遭わなきゃならないような悪いことは一切していません。。



ただ、、この世に生を受けただけです。




声を大にして言わせてもらいます。


要らないなら、生ませないで。。

命になってから、殺したりしないで、、、



避妊手術の為に病院に連れて行くことが面倒ですか?


お金を出すのが惜しいですか? 避妊・虚勢代が勿体無いですか?


それは・・・命よりも大事なものですか?





避妊や虚勢の手術も市町村から補助が出るところもあります。


よかったら、「ぜんこく犬猫助成金リスト」をご覧になってください。。



      下3



命に幸せを-ぜんこく犬猫助成金リスト02 120/60


命に幸せを-ぜんこく犬猫助成金リスト01 200/40


http://joseikin4catdog.ho-zuki.com/



このリストは平成21年6月のものなので、


自治体によってその後の変更もありますので、詳細事項に関しましては


各市町村担当部署および団体へ問い合わせ、ご確認をお願い致します。。





生まれてきちゃいけない命なんてないって、、

要らない命なんてないんだって、、、そう思いたいです。。




みぃーんなシアワセ♪



まだ読まれていない方は是非、一読頂ければと思います。


矢印 『桃の手紙』




最後に。。。


※ センター収容子猫さんの画像は全て、いつも小さな命の為に頑張って下さってる

  長崎保健所迷子犬リストさん からお借り致しました。

  ほとんどが・・・もう虹の橋を渡った子達が多い画像、、

  それをお借りすることは本当に心苦しかったのですが、

  どうしても、現実を見て頂きたい、、

  そう思い、実際にセンターに持ち込まれた子猫さん達の画像をお借り致しました。

  長崎保健所迷子犬リストさんが快諾して下さったこと、、心から感謝致します。


  プチメのやり取りの最後に長崎保健所迷子犬リストさんが書いて下さった

  「いつの日かに向かって」 というお言葉。。。

  強く、心に響きました。

  

  本当に、「いつの日かに向かって」、、、頑張っていきたいですね。

  

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本当は、、家族として我が子を大切にされてる皆さんのような方々ではなく、、、


こういうものに目を向けることはないような、そんな方々に目を通して頂き、


一緒に考えて頂きたい内容なんですが。。


そういう方はこういう記事を読んでくださること、、、ないんでしょうか、、、


そうだとしたら、、、より厳しく、カナシイ現実です。。。



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