この記事は猫ネタで昨日の続きになります。
不妊治療がメインのブログのつもりですが、少し脱線させてもらいますね。。
今日は実家に行って茶トラ君(名前は寅夫に決めました。姓名判断で凄く良い画数です)を獣医さんに連れて行って数時間一緒に過ごして帰ってきました。
去勢手術と血液検査は済んでいますが、耳ダニがいるのでその治療です。
キャリーが嫌でにゃーにゃー騒いでいましたが、診察室でも嫌がるもののひどく抵抗はせず押さえられても足で蹴るくらいで全く噛もうとせず。
獣医さんは凄く性格がいいし良い子だと褒めてくださいました
耳ダニの卵が孵化すると治らないのでしばらく続けて通院です。
帰宅後にメールをチェック。
昨日は隣接するA市のボランティアさんお一人にだけメールで今回の件を知らせていました。
案の定と言うかそちらにも応募があったとのこと。
文面もほとんど同じ。
「こんにちは、Y口県在住のH島と申します。里親募集の掲示板を拝見させて頂きメールさせて頂きました。マルちゃん希望なのですが、まだおりますでしょうか?遠くからですが、是非家に迎え入れたく思います。遠くですが、ご検討の余地はございませんでしょうか?宜しくお願い致します。失礼致します。」
これって定型文に猫の名前や柄だけ変えて大量に応募してるのでしょうね。
他に隣のO府のボランティアさん(知り合い)のところにも応募が来たそうで、私がH島と言う人物を里親登録していたので問い合わせが来ました。
もう一件は、先月に応募があったがメアドが違うので不審に思い他の里親さんに猫を渡したが、今月にまた別の猫を載せたら全く同じ内容で里親希望のメールが来たとか。
Y口県と書いてありますがO府やH県に申し込むところから考えると、Y県在住ではないのではと思います。
遠いから届けてもらうのは悪いのでこちらから引き取りに行きます、という為にY県と言っているだけで実際には近畿圏内じゃないかと読んでいます。
三味線などの業者であれば交通費を考えると採算が取れないし、虐待目的でも何もわざわざ遠くの猫を騙し取るのは手間がかかりすぎますから。
まあ地元付近ではとっくにばれていて、あまり噂が広まっていない遠い所の掲載者を狙っている可能性もありますが。
あと、私が問題だと思っているのが里親サイトの詐欺防止に関する対応。
もちろんやり取りに関しては自己責任なのですが、実際に全国各地で里親詐欺が頻発しているのだからサイト管理者としてはもっと詐欺防止に積極的になるべきでは?と思うのです。
多数の猫を騙し取っていることが分かっていると言うことは、実名も住所も電話番号も被害者から管理人さんのところへ情報が入っているのではと思います。
返信に書いていないだけで何か具体的な対応を取られてるかもしれませんが、もしメアド登録しただけなら不十分なように感じます。
今回も先月の千葉の件でも、サイト内で被害が発生しているのに被害者が里親情報登録をしていない、もしくは登録されていても検索していないために被害が拡大したと思われます。
応募があったら必ず里親情報検索、里親が決定または怪しい応募があった場合は必ず里親情報に登録と言うことをもっと徹底していれば防ぐことが出来る(出来た)詐欺はかなり多いと思うのです。
基本は自己責任なのは分かっていますが、それであればもっと掲載者が各々で注意深く審査をするように注意喚起が絶対に必要だと思います。
前回は合計で100通くらいおせっかいにも注意喚起のメールを出しました。
今回はしないつもりでしたが、前回よりもかなり悪質なようなのでまた出来る範囲でメールを掲載者に出して行こうと思います。
自己満足だけれど何かやらないと気がすみません