学びのあとにこころをゆるめる時間

今週は、5日間にわたり
「認知症ケア」の研修を受けてきました。

学びの時間は、
新しい視点や気づきがたくさんありました。

介護福祉士の仕事というのは、
知識だけでなく、
コミュニケーションのスキルや観察力、

そして

「相手の世界を感じ取る力」が問われる、
本当に深くて尊い仕事だなと、

あらためて感じました。

1か月後には、

学んだことの実践をし報告会があります。

帰りの地下鉄の中では、
頭の中が「報告会」のことでいっぱい。

「あれもしなきゃ」「これもしなきゃ」
そんな思考がぐるぐる回っていました。

でも、家に帰ってほっとした瞬間、
ふと心の声が聞こえました。

「今日は、ゆっくり自分を労おう」

「まずは、一週間を無事にやりきった自分を褒めよう」

そう思い
「エプソムソルト浴」でゆっくり浸かりました♨️

心がゆるむように、
「一週間、よくがんばったね」
「今日は、ゆっくり休もう」
と、自分に声をかけました。

もちろん、頭の中ではまだ、
「いいの？休んで…」
「はやくやることやらないと…」
という声も聞こえてきます。

でも今日は、そのたびに笑いながら

「うん、でも今日は休む日だから大丈夫」と
何度も言い返しています

人を支える仕事をしているからこそ、
まずは自分をゆるめ、

満たしてあげることが
大切なのだと感じています。

休むことを自分に許したら
心の奥に、

あたたかい安心が広がっていきました。

また明日への

やさしいエネルギーになっていく気がします🌿

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