私の、帰りたくなる懐かしい場所は、
古本屋です。60年代から、90年代まで、
あちこちに古本屋の店があったものでした。
60年代は、貸本屋という店も、よくあった
のですが、私は、貸本屋は、あまり思い出が
ないので、古本屋の話し、書かせて下さい。
現在は、もっぱら、ブックオフの時代になっ
たので、今でも、古本屋店はあるのかな・・。
私は、病気が治った80年代後半頃から(また、
その話しかい!と言われちゃうネ。)古本店に
参りまして、私が、小学生の時、出版された、
少年マガジン、少年サンデー等を買うのが、
大好きになりました。当時、50円~60円
だった少年誌が、千円くらいのプレミア、付いて
たんじゃなかったかな。私は、古本、買い漁って
た時は、もう壮年(20代後半)でしたが、懐か
しかったなァ。昭和41年ころ出版の少年マガジンの
ウルトラQ特集なんて、泪サメザメだったなァ。
私は、古書店で、古いマンガ本を買い続ける習慣
は、え~と、平成6年ころまで続きました。それ
以降、いつのまにか、その習慣はなくなりました。
なんせ、講談社から、当時の絵物語(主に怪獣とか
妖怪とか)の復刻版が次々出ますもんで。じゃ、
その、今迄、購入した、古本マンガは、どうしたか
と言うと、何と、100冊くらいは貯まったと思う
けど、数年前から、終活断捨離のため、少しずつ処分
しております。今では、20冊くらいになったかな・・?
私は、今でも、どーいうわけか、古本屋の店に行った
夢を時々見るのです。私が、壮年~中年の頃、よく
古いマンガ本、買いに行った店は、まだあるのかな・・。
当時、店長さんにおめもじ頂いたっけ。
