字幕版も、吹き替え版も、両方味わいが
あって好きであります。映画というのは、
(TVドラマもそうですけど)登場人物の
会話のキャッチボールによって、ストーリー
が進行してゆくわけですが、言葉のひとつ
ひとつが、実に、歯切れが良く、ツッコミ
の早さ、逆襲する速さ、状況判断の鋭さ、
良質のユーモアも入ってて、感心させられ
ます。小さい頃から、頭の回転がわるく、
合理的思考が苦手で、ボギャブラリー貧困
な小生は、勉強になることも多いです。言葉
の使い方って大じなんだなー、と思います。
吹き替え版ですが、アフレコ俳優は、よく
あれだけ、滑舌が凄く良いなー、よく舌が
回るなー、と、これまた、凄く感心させられ
ます。