私は、この度、歩く時、左膝に、ちょっと
痛みを感じるようになってしまった。
本日も、用事があるので、外出したのだが、
やっとのことで、用を済ませて、自宅に戻った。
私は、昔に話は遡るが、平成13年（２００１年）
だったか、右膝が、関節炎に罹ったことがある。
あの時は、右足を引きずりながら、ヒイヒイ歩いて
たものだ。杖をついて歩くべきだったが、当時、
そこまで、知恵が回らなかった。私は、自宅の
近くにある、整形外科診療所に暫く外来で通院して
いた。二週間に一回の割合で行ったんじゃなかっ
たかな。毎回、診察の度に、ベッドに横になり、
右膝だけ立てて、主治医の方に注射を打たれた。
何か、特別な注射器だった。まず、針を患部に
刺して、貯まっている水を抜き、それが終わると、
今度は、患部に針を刺したまま、関節炎を治す薬を
注入するのである。私は、これは良い注射器だと
思った。水を抜くために、針を刺し、そして今度は
薬を投入するために、二度目の針を打たれるなんて、
イヤだからね。結局、二か月くらいの通院でケロリ
と全快した。でも、また、忘れた頃に、関節炎の
病気が、やってきやがったのだろうか。私は、大事
に至らないうちに、早速、整形外科病院へゆく。
明後日、午前中、私の自宅に、訪看さんが、お見えに
なるのだが、その方に診て頂いてからにしようと思う。
本当に、日常生活で、両足が効かなくなったら、致命的
である。私は、御年６５歳。還暦に入ってから、両膝の
屈伸が出来なくなり、私は、歩くのが遅くなってしまった。
またしても、更に、私は、躰の老化が進んだのだ。私は、
これから、松葉杖で歩くことになるのかも知れない。
ひょっとして、車椅子で・・。私は、同居人の姉に迷惑を
かけたくない。ちなみに、姉は私より年長なのに、（当たり
前だ 笑）両膝の屈伸も出来るし、私より、元気である。
ああ、私は、いつまで生きられるか、分からないが、ピンピン
コロリしたいよ。