1989年1月8日から、平成元年になり、
小生は30歳になりまして、元号が変わるなん
て、信じらんない、というのが、小生の正直な
気持ちだったかなァ。でも、その、平成でさえも、
2019年で終わって、あっという間の30年
でした。時代は、なんと令和で、もう6年です。小生は、
平成に入ってから、音楽、映画、そして、TV
ドラマヲタクにもなったのでした。小生は、平成
元年は、どんなドラマ見てたか、思い出せないので、
ネットで調べたら、懐かしい番組、いろいろ思い出し
ました。
まず、「ママハハ ブギ」。
浅野温子、織田裕二、的場浩司、石田ひかり出演。
主人公の、浅野温子の演技が出色の出来栄えでしたね。
彼女は、お笑い芸人でも通用するんじゃないか、と
思いました。昭和63年の、「パパは年中苦労する」
(田村正和主演、彼女は脇役で出てた。)で、彼女に
感心してたところ、本ドラマで、驚かされました。
でも、このドラマ、意外にヒットしなかったので、
残念だったです。それより、二年後の「101回目
のプロポーズ」のほうが、有名なっちゃったなァ。
(僕は死にましぇ~ん、ですね。)そして、浅野温子
といえば、W浅野、が著名だそうですが、小生、これは、
存じ上げません。
「はいすくーる落書」
斉藤由貴、小林稔侍、石倉三郎、稲川淳二出演。
主人公の、諏訪いづみ(斉藤由貴)は、世間知らずの
お嬢さんで、高校の教員免許を取得した、彼女は、
幼稚園の保母感覚で、よりによって、工業高校に新任
してくる無茶苦茶な設定で、小生は、毎回、固唾飲んで
見てました。でも、教頭(小林稔侍)が、彼女を、心
から想って、毎回励ますんですね。小林稔侍は、この頃
から、頻繁にTVドラマに出るようになったと思う。昭和
42年の「キャプテン・ウルトラ」のキケロ星人・ジョー
の役も、この人が演ってたと、やがて分かった。
「教師びんびん物語2」
田原俊彦、野村宏伸、麻生祐未、蛭子能収出演。
田原俊彦が、脱アイドル化して好演して、視聴率も良かった
ですね。蛭子能収もいい味出してましたね。彼は、それまで、
ガロとか、宝島とかで、カルチャーマンガ書いてたのが、
この番組で人気出たんですね。でも、蛭子能収って、最初
なんて読むのかと思った。