山の日、ったって、特に書くことないなぁー。
つい最近出来た、新しい祭日らしいっすね。
海の日だったら、7月15日に、すでに
あんだけど、作曲家の大御所、船村徹氏(日本
歌謡選手権の、恐そうな人だったなァ。)が、
「海の日があるのに、山の日がないのはおか
しい。」という意見で、新たに、山の日、と
いうのができたト。う~ん、山の日、海の日で、
思いつくのったら、日本神話の、山幸彦・海幸彦
の話しくらいかなー。東宝の、大名作映画、「フラ
ンケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」は、この
神話をベースに作られたとか。でも、山彦・海彦の
話しは、海彦が兄貴で悪玉の役。山彦が弟で善玉の
役であり、サンダ対ガイラは、設定が、あべこべに
なってるなー。それは、ともかく、兄貴の大切に
している釣り針を紛失した山彦は、責任を感じて、
海の神のはからいによって、海の底まで、釣り針
を探しにゆくんですね。そこに、ワダツミという、
海底の豪華なお城があったト。山彦は、そこの姫君
にひとめぼれして、そこで、平和に幸せに暮らすことに
なったト。浦島太郎の逸話は、この話しをモデルに
作られたらしいですね。ワダツミが、竜宮城になる
んですね。でも、竜宮城の話しは、私は、非常に
関心があるのですが、山にも、竜宮城みたいなところ
があるんじゃないかと、私は思い、調べてみたので
すが、山のほうにも、蓬莱山(ほうらいさん)という
のがあるそうです。ここは、不老不死の理想郷と言わ
れてる、伝説の国らしいです。ホントに、竜宮城とか
蓬莱山とか存在したのかな?私は、実在したと信じたい。
それと、ついでに言うけど、山彦の孫が、神武天皇って
ホント??