毎年の夏に思うこと

 

 

う~ん、強いて言えば、小、中学生の頃は、

夏休みは、毎日、朝寝坊が許されるので、

大助かりでしたが、夜、就寝中に、蚊に手足

を、ボロボロに喰われるのに、本当に泣きま

したね。私は、舌唇、そして、左目か右目の

どっちかは忘れましたけど、片目の瞼を喰われた

こともあります。私の、クラスのやつは、足の

裏を喰われた、というやつもいました。その人

は、たぶん、土踏まずの処を喰われたんだろうけど、

私を含めて、お気の毒でした。まったく、毎年、

夏になると、蚊は脅威でしたね。私は、中学生に

なってからは、夜、寝る前、部屋中に、まんべんなく、

殺虫剤を撒くことにしましたけど、それでも、躰の

どこか、被害受けました。でも、壮年の頃から、それ以降

蚊の被害に遭ったことは、全然ありません。この時期から、

私は、統合失調症の病気が二級になり、自分の自己管理を

厳しく、きちっ、とやるようになったからだろうか。

つまり、初等教育の時期、さんざん、蚊の被害を受けた

のは、当時、私の頭が、あまりにも、ちゃらんぽらん

だったからだろうか。でも、子どものうちは、仕方ないわな。

 

 

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