夏目漱石の作品読んだことある?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

あなたもスタンプをGETしよう

 小生の、知ったかぶりの話し、聞いてやって下さい。
小生は、30代始め、「こころ」読みました。本作の
主人公、・・熟年の教師だったっけ、彼は、自分の
友だちを死に追いやってしまったため、その良心の呵責
から、自殺してしまうわけですが、その本心は、もう、
自分の時代が終わってしまった、という自己喪失感に
あったという。本作は、明治天皇崩御の時に書かれた
という。小生が、30代
始めといえば、平成の始めであり、東宝の、ゴジラ・
シリーズが再開した頃でありました。ゴジラvsビオ
ランテ、ゴジラvsキングギドラ、ゴジラvsモスラ・・。
いずれも、物足りなかった小生は、もう、怪獣映画は、
すっかり時代遅れとなったジャンルなのだ、という巷の
意見を聞いて、僕の時代は終わってしまったのだろうか、
という自己喪失感(?)がありました。僕は、ふざけて
言ってるのではない。本当に、僕が初等教育の頃は、
ゴジラやウルトラマンといえば、カリスマ的存在だった
のだ。でも、あれから、更に、時代は30年以上も経ち、
令和となり、私は、現在は、60代である。当時を振り返る
と、オレ、そのころ、呑気なこと考えてたんだなァ、と思う。
今の私は、考え方も変わったのだ。でも、明治の頃は、本当に
日本じゅう、多いに繁栄した時代だったのだろうか。明治維新
とか言われてるけど。