ちょっと、今回は、シャレになんないかも
知れないブログ書くです。投稿しようとしたら
ブロックされちゃうかも知れないけど・・。
1990年(平成2年)、オンエアだった、
故山城新伍氏司会のVB、「花マル、カッ飛び塾」
のレギュラーの一人、杉 兵助氏ですね。この方は、
一般人なのに、なぜか、平成元年に、笑っていい
とものレギュラーに一時なったことがあり、それを
機会に様々なVBに出てました。傘寿くらいの、ご
高齢の方でした。例の番組は、80年代、人気番組
だった、笑アップ歌謡大作戦のリメイクであり、他の
レギュラーは、美川憲一、久本雅美、森口博子、松居
直美、B21スペシャル(ヒロミが一員だった)、松本
明子、萩尾みどり、なぎら健壱等、超豪華でした。
本番組は、出演者が、お互い、けなし合う、悪口を
言い合うのが、ウリの番組で、私は、相変わらず、ゲラゲラ
笑ってました。でも、杉 兵助氏をネタにしたギャグが、
正直言って、一番生々しくて、面白かったです。
例えば、出演者の一人が、「この前、TV局のある無人の
はずの楽屋訪ねて、電気つけたら、白骨死体を見つけた、
でも、よく見ると、杉 兵助師匠がお昼寝してただけ
だった。」とか、「この唄を、杉 兵助師匠に心を込めて
捧げます。」と、前置きして、童謡のお正月の節で、両手を
叩きながら、♪もーう、いーくつ寝るとー、墓のなーかー、
と歌ったり・・。杉師匠本人も、自虐ネタやってました。
自ら、「おーい、東京で、ミイラが見つかったぞー!!
・・・なんだ、オレじゃねえか!」・・。現在は、コン
プライアンスが厳しいですが、当時は大らかだったんで
すね。私が、本番組を見てた時は、まだ、30代でしたが、
私も、今年で御年65です。私の寿命がいつまでなのか
分かりませんが、杉師匠みたく、シャレに寛大な翁になれれば、
と思いますね。