5月と云えば、新年度から、一月であり、
春季であり、子どもの日であり、花見の時期
ですね。私個人にとっては、5月になると懐かしく
想い出すのが、1975年(昭和50年)と、
1988年(昭和63年)の当月です。
なぜかというと、個別に見てくと、まず、昭和50年
は、三木武夫氏が総理であり、荒井由美、山口百恵、
ずうとるび、ダウンタウンブギウギバンド等が人気
ありました。私は、以前、2020年7月21日の
ブログに、「私だけが知っている舞 悦子さんの神話的
ライブ」というタイトルで書いたことがあるのですが、
寺山修司氏という当時人気あった劇作家が、日劇ⅯH
のために{青い珊瑚礁と人魚たち}という台本を書き、
そのライブが、私の地元の地上波TV、NET系23時ショー
(スタジオ23)で、一部オンエアされたのが、当月
あたりだったと記憶しております。まったく、舞 悦子
さんの神演技でした。私は、当時高校二年生だったっけ。
昭和63年のほうは、竹下登氏が総理であり、消費税
が初めて導入されたのが、この頃ですね。光GENZIが
兎に角人気あったっけ。同年から、私は、映画鑑賞が
趣味になり、同年から上半期に観に行った映画が、
帝都物語、ロボコップ、めぞん一刻完結篇、うる星やつら
完結篇、火垂るの墓、となりのトトロ、ラストエンペラー
等です。私が、音楽ヲタクにもなったのが、昭和61年
からでしたが、昭和63年から、更に音楽の趣味の範囲
を広げ、あの、国民的歌手、稲垣潤一さん、今井美樹さんの
LPレコードを初めて購入したのも、5月あたりだったと記憶
してます。それぞれ、{エッジオブタイム}{エルフィン}
というアルバムです。私は、2枚とも、痛く感激し、両名
とも、それ以降大ファンになり、お二人の音源は、現在でも、
殆ど所持しております。
私が、個人的に、5月というと、真っ先に思うのが、以上の
2件ですね。