私の意見では、小さい頃から、「自分の
自己管理を、ちゃんとやっていこう!」
という自覚を持つことだと思います。人は、
こういう自覚を、初等教育の頃から、早い
うちに持てれば持つに越したことはない
わけですが、大抵、子どもの時期というのは、
みんな、ちゃらんぽらんで、でたらめなもの
です。人生は、この自覚を持たない限り、本当
の人生は始まりません。したがって、何をやっても、
上手くゆきません。私は、弱輩の頃は、極端な
過保護育ちであり、どこに行っても、浮き上がった
やつでした。私は、自閉症の病気にもなっていた
のです。私が、人並みに、この自覚を持ったのは、
何と、驚くなかれ、20代半ば頃にして漸くでした。
私は、この時期に、自閉症の病気も快復していった
のです。同時に、私は、現在の定職に就き、今年で
キャリア36年であります。また、恋愛するのも、
初等教育の頃から、すれば、越したことないと
思います。私は、子どもの頃から、学校の先生にも、
「苦労は買ってでもしろ」と教えられ、私は、当時、
観念的に、ああそうか、と思ってただけでしたが、
やはり、人は、子どものうちから、物事に一生懸命
取り組むのは勿論ですが、物事を真剣に悩むことも
重要なことなのでしょう。大抵は、問題あったら、
親がやってくれるから。
