最近では、私は、え~と、いつか、
どこかで聴いたんだけど、大正か、
昭和の始めに、ヒットしたとかいう、
古典の歌謡曲、
♪ぼくは生きるぞ~
生きるんだ~~
という唄ですね。タイトルは到底
分からないし、いくら、家にある音源の
歌詞カード調べても、未だ判明しない。
「荒城の月」や「昭和枯れすすき」の
ように、トーンの低い曲です。
ここのとこ、私は、テンション下がった時、
なぜか、この唄、頭の中でリフレインしており
ます。私は、理屈屁理屈で言ってるのではなく、
実感、体験で言ってるのですが、人に傷つけられ、
頭ん中でパ二くってる時も、この悩みを永年の
知人に訴えるようにいっても、そっけない回答
をされ、益々、パニックが促進されたりしますが、
とにかく、私は私である。こうなったら、私は、
何ていうかなあ、煩悩と共に生きてやる、自分
と向き合って生きてやる、と思うのです。これは、
若い頃から、考えていたことで、今更言うのも
何ですが、現在は、更に実感を込めて言えると
思います。やはり、凛々しさを忘れてはいけま
せんね。例の唄の主人公は、何か恋人にフラれた
とか、仕事に失敗したとか、重い病気に罹った
とか、そういう唄かなあ。